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妊婦になったらなにをしたらだめなの?やってはいけないこと7項目≪おでかけ編≫

      2020/06/11

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妊婦になったらなにをしたらだめなの?やってはいけないこと7項目≪おでかけ編≫

妊婦になったら、色々と制限されますよね。

動きすぎもよくないけど、動かないでいるのもよくない!と、おでかけも悩んだりしませんか?

私は適切な運動量がよくわからずに、悩みました…。

温泉はNGと言われているけど、産まれたらいけないし…。

好きなアーティストのコンサートがあるから、産まれる前に行っておきたいし…。

そんな気になるおでかけ編をまとめさせていただきました!

 

 

出産前に温泉にいきたい!

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退治に特に影響はありませんので、心配はいりません。

温泉地の妊婦さんは毎日のように入っているのではないでしょうか?(憶測ですが)

ラドン温泉など、一部の泉質を除いて問題なく入れます。

「妊婦禁忌」と記載するのは、根拠がないとして2014年から削除することになりました。

体温が上がりすぎるのは良くないので、ぬるめのお湯で長湯は避けて楽しみましょう!

また、マタニティプランを用意しているところが増えています。

マタニティフォトの撮影をしてくれたり、快眠グッズを貸してくれたりするところがあります!

 

初期は流産の危険性が高いのでできるだけ刺激の少ない安定した生活を送りたいですね。

温泉にはいる事には問題はありませんが、長距離の移動は妊婦さんにとって負担になります。

なので、遠方の温泉旅行は安定期(妊娠中期)がおすすめです!

臨月は、ふとした拍子に破水するリスクがあります。

どんな時でも対応できるように、臨月も温泉旅行は避けましょう!

 

温泉に入るにあたって、注意点がいくつかあります。

 

・滑らないように注意!

温泉は滑りやすかったりします。

硫黄泉などは温泉の床が見えないので段差にもご注意ください!

流産などの最悪なリスクを避けるためにも、しっかりと手すりを利用しましょう!

もし不安であるなら、家族風呂・貸しきり風呂を選んで旦那様と一緒に入浴するのもいいですね!

 

 

・のぼせないように注意!

 

温泉に入ると体が暖まるのは妊婦さんも胎児も同じです。

親子ともにのぼせないように、10分以上お風呂に浸かり続けるのはやめましょう。

お風呂上がりの水分補給も忘れないように!

また、湯冷めにも気を付けましょう。

湯冷めしてしまうと、風邪をひいてしまいます。

風邪は妊婦の大敵ですので、お風呂上がりの体温調節は気を付けましょう!

 

・できるだけ一人にならないように注意!

 

一人でゆっくり浸かりたいのに…なんで!?と思う方もいらっしゃいませんか?

のぼせてしまったり、急に貧血を起こして意識を失う事があると、非常に危険です!

付き添いがいる時は一緒に入るか、人がいる時間帯に温泉に入りましょう!

 

私もよく産前に温泉にいきました。

そのときには貸しきり風呂にしてもらっていました。

二人で貸しきりで浸かったあとに、旦那だけ内湯に行き、私は部屋でのんびりゴロゴロ…。

産まれた今じゃ、のんびりゴロゴロなんてできません!

産まれる前に思いっきり羽を伸ばしちゃいましょう!

 

海外旅行や国内旅行に行きたい!

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産む前に行っておきたい!その気持ちは痛いほどわかります。

ですが、旅先でなにかあった場合、その地で入院→出産となります。

なので行くとしても適切な治療が受けられる土地であること、入院してもきく保険があることが条件としてあげられるでしょう。

 

旅行の際の移動手段別の注意点をあげてみました。

 

・列車、新幹線

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重い荷物を持って構内を移動する必要がないようにスーツケースはあらかじめ滞在先に送っておくなどしましょう!

また、指定席の切符がとれるようならとっておきましょう。

万が一自由席に座れないと立ちっぱなしになってしまいます。

 

・飛行機

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念のために医師に許可をとりましょう。

長時間のフライトなら、足の体操も忘れずに!

予定日の28日前を過ぎると、医師の診断書や同乗が必要です。

以前見たニュースで5ヶ月の妊婦さんが飛行機ないで産気付いた。いうものをみた記憶があります。

ですので、行きたいから医師に秘密に…。なんて事はやめましょう。

 

・車

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長時間の揺れで、おなかが張る人もいます。

車酔いもしやすいので休み休み、体調と相談しながらでかけましょう。

妊娠中は酔い止めものめませんものね…。

私は元々車酔いしやすいタイプなので、旦那には申し訳ないと思いつつ、寝かせてもらいました。

また、酔い止め代わりになるものをもっていくのもありですよ!(梅干しなど)

 

・船

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短時間のクルージングならば問題ないでしょう。

長時間に及ぶ船での移動は、万が一の救急搬送が遅れるのでおすすめはできません。

 

 安産のために運動したい!

 

16週ごろからなら大丈夫でしょう!

流産しやすい初期は避け、胎盤が完成した15~16週以降くらいから始めましょう。

ですが、切迫早産や切迫流産の診断を受けている時は控え、主治医の許可を得て行いましょう。

・人とは競わない

・転ばない

・有酸素運動

がおすすめです!

 

妊娠中の運動は

・ストレス解消

・体力、筋力の維持

・太りすぎの防止

に役立ち、安産に繋がります!

 

おすすめなのはヨガやウォーキング、水泳。

ヨガはマタニティヨガの指導者のもと行いましょう。

ストレッチと共通点も多く、骨盤や股関節・腹筋を鍛えることもできて呼吸法も学べたりと人気!

産院でクラスを行っている場合もありますし、体調がよければ臨月までできます。

 

ウォーキングは気軽に始めやすいですね!

まずは散歩程度から始め、1日20分程度にしましょう。

慣れてきたら、大きく腕を降り少し早足で歩くと全身の血行がよくなり、腰痛・肩凝り・便秘などの妊娠中ならではの不快症状が和らぎます!

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水泳は専門の指導者がいるところなら大丈夫です。

マタニティスイミングは怪我も少なくおすすめです。

体調さえよければ臨月まで泳ぐ人もいます。

リラックス効果もあり、マイナートラブル防止にも役立ちますが、冷え防止のため水温にはご注意を!

 

フットサル、テニスはNG

敵味方入り乱れてのフットサル。

接触した時に転倒してしまうリスクや、お腹を打つ可能性もありますのでやめましょう。

 

また、テニスも後ろ向きに下がったりする動きがあり、その際の転倒のリスクがあります。

さらに高速回転で体を捻り、腰を痛めると分娩に差し障りがでてしまいますのでやめましょう。

 

ジョギングは条件が満たされていたらOK

メディカルチェックを受けて異常がなく、お腹が張っていないことが条件です。

妊娠前にフルマラソンしていたようなつわものでしたら、やってもいいでしょう。

しかし、今まで走った事のない人が急に始めてはいけません。

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こう見てみると、ウォーキングが一番お手軽ですね。

お金もかからず、自分のペースでできるというのも大きい!

お散歩がてらでもできたりするのがいいですね。

 

テーマパークに行きたい!

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産まれたらしばらくは行けませんものね。

行っておきたいですが、あまりおすすめできません。

長い距離を歩き回ったり、立ったまま列に並んだり、敷地が広大でトイレが遠かったり…あまり妊婦さん向きではありませんね。

実際、テーマパーク付近の産婦人科には出血などのトラブルで駆け込んでくる妊婦さんも多いとか。

 

絶叫系ライドはストレス発散になりそうですよね!

空いていて、時間も長時間でなければ、絶叫系で流産なんてことはないと思います。

しかし、なにが起きるかわからないのが「妊娠」。

降りたあとに急に気分が悪くなっても誰も責任をとってくれません。

勿論、流産したとしても文句は言えませんし、責任をとってくれるわけでもありません。

ですので、大事をとって産後お子さまも楽しめるようになるまで、乗らないのが得策だと思います。

仮にも、Aさんが大丈夫だったから、自分も大丈夫だろう。なんて事を考えないようにしましょう。

 

 

 アウトレットモールで買い物がしたい!

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妊娠したら買い物も行きにくくなりますよね。

それに、お気に入りブランドのベビー服を買いたい!なんて事もありますよね。

産後にこのブランドの服を着るんだ!なんて事もありますよね。

 

体調さえよければ楽しんでもいいでしょう。

人混みの中に長時間いるのは避けるようにしてくださいね!

歩き回るのも2時間くらいまでを目安にしましょう。

そして、お腹が張ってきたら迷わず!休みましょう!

可能であるならば、重たい荷物を持つのも避けましょう。

 

 

 ライブやコンサートに行きたい!

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音楽のジャンルにもよりますので、一概に良いとはいいきれません。

総立ちの中、頭を振ったり、跳ねたり踊ったりするライブは考えもの…。

貧血を起こしたら楽しめるものも楽しめません。

 

リラックスできて、座って楽しめるものならOKです!

スピーカーの近くの席は振動を感じるので避け、可能であるなら出入り口付近にしましょう。

 

フェスは?

山中で行われるフェスはおすすめできません。

行くならば自己責任で行きましょう。

坂道を上ったり、トイレが遠かったりと妊婦さんにはおすすめできない環境です。

どうしても行くなら、ライブ中に盛り上がりすぎないように!

そして、暗い夜道で転ばないようにご注意を!

 

 動物園やサファリに行きたい!

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ゆったりとした気分で、のんびり周遊ならOKです!

空中を浮遊する菌があって、それで胎児にどうこう…。ということはありません。

体調がよければ行っても大丈夫です。

ただし、沢山歩きますのでのんびり楽しみましょう。

 

サファリは車の中なので、歩きすぎの心配もありません!

小動物との触れあいコーナーは、トキソプラズマ(※1)が寄生できる豚、牛、鶏、羊、馬、鹿、猪などの排泄物などとの接触が心配ですので、念のため避けましょう。

 

※1トキソプラズマとは、妊婦さんに初感染してしまうと胎児にも感染する危険性があります。

脳や神経、目や皮膚に多様な症状を引き起こすトキソプラズマ症児が産まれます。

 

 まとめ

妊婦になったらなにをしたらだめなの?やってはいけないこと7項目≪おでかけ編≫をお伝えしました!

こちらの記事を読んで、おでかけや運動に悩む妊婦さんのお力になれれば幸いでございます。

なにをやる、どこに行くにしても無理のない範囲でという感じになりましたね!

 

私自身、旅行やおでかけは大好きです!

妊娠中に長野県にいったり、滋賀県に行ったり、京都に行ったりしていました。

妊娠中だから、といって制限され過ぎるのも嫌でした!

これを書きながら思い出していくと、色々なところに結構行ってるなぁ…。

 

1・温泉はぬるめのお湯で、10分以上浸からないように!転倒に注意!中期ごろがおすすめ。

2・海外、国内旅行は適切な治療が受けられる、保険がきく所にしましょう。

3・安産のための運動は指導者のもとのマタニティヨガや水泳、ウォーキングがおすすめです。

4・テーマパークは歩き通しだったり、トイレが遠かったりでおすすめできません。

5・アウトレットモールでの買い物は体調がよければOK。お腹の張りを感じたらすぐ休んで!

6・ライブ、コンサートは座って、リラックス状態で楽しめるものがいいでしょう。

7・動物園はのんびり周遊しましょう!サファリは車内なので問題なし!触れあいコーナーは避けましょう。

 



   
体調と相談して、無理のない範囲で楽しくおでかけしましょう!

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