真っ赤に日焼け!!素早い対処で子供を守る簡単に出来る3つの方法!!
2021/07/14
子供はいっぱい外で遊んで日焼けすると健康的なイメージがありますよね!!
でも、子供の肌はとっても敏感なんですよ。
紫外線を浴びすぎると、肌にはかなりのダメージが蓄積されてしまいます…。
日焼けをする、つまり紫外線をたくさん浴びるということは、皮膚トラブルや、大人になった時のシミやシワの元にもなり、皮膚がんにもなりやすくなってしまう恐ろしいことなんです。
そのようなことを防ぐために、日焼け対策をしっかりしてあげましょう。
日焼けしちゃった!!すぐにやることは!?
日焼けしてしまったら、赤くなった所を早めに冷やしましょう。
保冷剤や、凍ったペットボトルなどで赤くなった所に優しく当てて冷やします。
保冷材などがない場合は、タオルを濡らしたものでも良いので、
とにかく早めに冷やすことが大切です。
私はたまにペットボトルの冷たい飲み物を、
飲むためでなく、冷やすために買うこともあります。(その後、もちろん飲みます。)
家でしたら、氷水にタオルを入れてから絞り、日焼けした肌に乗せるといいですよ。
炎症しているので、とにかく優しく!! 擦ったりすると、
さらにヒリヒリと悪化するので、必ず優しく当てるようにしてください。
30分くらいは冷やしておくといいです。
私の子供が日焼けした時に、冷やしてあげると痛く気持ちいいみたいで、
最近では自分から「保冷剤ちょーだい」と言ってきます。
体の中も乾いてる!!
日差しの強いところに長時間いて、日焼けをしたら、肌だけでなく体の中の水分も減っています。
特に子供は脱水症状になりやすいですので、水分を多めに取りましょう。
水分が吸収されやすく塩分もあるスポーツ飲料がオススメ。
最近は水分補給用のゼリーなども売っていますよね!!
ジュースは甘すぎなので、あまり水分補給には向いていないですよ。
逆に、甘みでお腹が空かなくなってご飯をあまり食べられなくなるので良くないですね。
でもでも、子供ってジュース大好きですよね。
ジュースは1つくらいにして、他はスポーツ飲料や麦茶などで水分補給してあげてくださいね。
最後に潤いをたっぷり補給!!
日焼けした肌は、水分が減ってしまっています。
優しく保湿してあげましょう。
保湿剤は、とにかく刺激の少ないものにしてください。
塗った瞬間、痛くなるようなものは日焼けした肌を悪化させます。
刺激の少ない保湿剤を肌に優しく塗りましょう。
おすすめ保湿剤
・ベビーミルクローション
ファムズベビー
痛みや痒みや湿疹があったら・・・
ひどい日焼けになると、赤く腫れて痛みを伴い、水疱ができることもあります。
まずは冷やして早めに病院に行きましょう。軽い火傷の状態かもしれません。
そのままにしておくと、火傷の状態の肌にばい菌が入ってしまします。ばい菌が入るとさらに痛みが強くなったり、グジュグジュし治りが遅くなります。皮膚科で薬をもらいましょうね!!
また、子供は汗っかきなので、首回りや腕や膝の裏にあせもができやすいです。そこにさらに日焼けをしてしまうと、あせもは悪化してしまいます…。
悪化すると、痒みが増し、子供は掻いてしまいますので、そこがとびひになることもあります。
とびひになってしまうと、皮膚科で抗生物質をもらって、飲まなければいけなくなりますし、保育園や幼稚園などは治るまで登園停止になってしまいます。
ちょっとの日焼けでも、あせもなど既にある肌トラブルを悪化させてしまいますので、痒みや痛みがあれば、早めに病院に行くといいですね。
※とびひ…正式名所:伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)虫さされや汗疹(あせも)を掻いたり、皮膚の傷に細菌が入り込み、感染することで発症します。飛び火(とびひ)のように体のあちこちに、次々と広がっていきます。
まとめ
- 日焼けしたらまずは冷やす。
- 水分補給もしっかりと。
- その後は刺激の少ない保湿剤をたっぷりと。
- 痛みや痒みや湿疹があったら、早めに病院へ。
この対処法は、子供だけでなく、もちろん大人の方にも有効です!!私はすごい日焼けをした時に、すぐに冷やすようにすると熱も冷えて直りが早かったです。また、私の子供は、あせもができて痒がっているときに冷やしてあげると、痒みが収まってくるみたいです。冷やすだけなので簡単なのに効果ありますよ!!日焼けはとにかく早く冷やすことが重要ですが、日焼け止めを塗ったり、日差しの強い場所に長時間いないように気を付けてあげましょう。