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子供の夏休みの作文が、簡単にスラスラ書けちゃう2つのポイントとは?

      2017/09/02

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作文1

 

夏休みの宿題で1番困るものが「作文」っていう子、多くないですか?

私の周りでも断トツで作文が苦手という子が多いです。

夏休みが終わる頃、「あと宿題作文だけなんだけど、やる気がしない…。」ってことありません?

 

作文は、何も知らず書こうとするから大変なんです。

作文もいくつかのポイントがあって、そのポイントを押さえて書けば、あっという間に書けちゃいますよ〜!!

書き終わったころには「作文、得意かも!?」と思っちゃうかもしれませんよ。

 

まず、何のことについて書く!?

作文2

 

 

何のことについて書こうか迷いませんか!?

迷った時は、書きやすいものを選びましょう。

夏休み、自分が楽しかったことが書きやすいとは限りませんよ。

まず、考えてみてください。

「〇〇をしたことが楽しかった」

本当にそのことについてたくさんの文章が書けますか?

意外と「もう書くことないよ〜!!」となってしまうことも…。

「楽しかったこと」よりも、「書きやすいこと」を選ぶのがポイントなのです。

「どんなことをしたのか」などの説明をたくさん書けそうなものが書きやすいです。

 

作文を書くときはメモが大事!!

作文3

 

作文用紙にいきなり書こうとすると、途中で「ココにあのこと書けば良かった。」と後悔することありませんか!?

消して書き直すと面倒くさいし、作文用紙が汚れるし、新しい作文用紙に書き直すのも嫌になっちゃいますよね…。

そんなことにならないように、いきなり作文用紙に書きません。

まずはメモを書きます!!

メモの書き方

・「はじめ・なか・おわり」を考える。

・思いついたことを書き出す。(メモをとる。)

・メモに書いてあることを「はじめ・なか・おわり」に分ける。

・分けた後、さらに書く順番を付ける。

 

このようにメモをすれば、作文の最初から最後までイメージ出来ちゃいますよね。

もうあとは作文用紙に書くだけ。

メモなので、丁寧に書こうとしなくてもいいし、付け加えたり消したり、番号付けたり、ペンで印を付けたり、何をしても大丈夫です。

作文用紙にいきなり書くと、少し緊張感があり、良い考えがあまり出てこなかったりします。

メモは、思いついたことをどんどん書いて、後から見直せばいいのですから、気軽に書けますよね!!

 

最後は見直しを!!

 

書き終わった作文を読んでみて、間違いがないかを確かめましょう。

・字の間違いはないか

・長すぎる文はないか

・句読点の位置は正しいか

などを見直しましょうね。

<題>楽しかったバーベキュー

<はじめ>

わたしの夏休みの思い出は、家ぞくでバーベキューをしたことです。

<なか>

まず、火をつけて、あみの上にやさいやおにくをのせてやきました。

ぎゅうにく、とりにく、ウインナー、玉ねぎ、ピーマン、とうもろこし、しいたけをやきました。いつも家でおにくややさいをやいてたべるよりもおいしかったです。

つぎに、やきそばを作りました。具はおにくとキャベツです。やきそばもいつもよりもおいしくて、たくさんたべました。

さいごに、マシュマロをくしにさして火にちかづけてやきました。中がトロトロして、おいしかったです。

<おわり>

外でたべるバーベキューは、ぜんぶおいしくかんじました。

気をつけないと、すぐにこげてしまうので、たいへんだったけど楽しかったです。

また、バーベキューしたいです。

 

 

まとめ

1.書く内容は「楽しかったこと」よりも「書きやすいこと」。

2.書く時のコツは、メモを取ることと、「はじめ・なか・おわり」に分けること!!

3.最後は必ず見直しをしましょう。

 

この方法を使うだけで、作文が苦手でも、すぐに書けちゃいます!!

「作文、嫌だなー。」と思う前に、夏休みの宿題、終わらせちゃいましょう。

きっと、「あれ!?早く書き終わっちゃった!!」と思いますよ。

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