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初めての七五三。3歳・5歳・7歳のお祝いで準備しておきたい事8選!

   

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お子さまの晴れ舞台の一つ、七五三。

かわいい着物姿やドレス姿が楽しみなイベントです。

・なにを用意すればいいの?

・いつから準備すればいいの?

・準備が慌ただしくて、当日余裕の行動に余裕がない!

なんてならないように、しっかりと知識をもっておきましょう!

 

 

七五三とは?

 

三歳、五歳、七歳と成長の節目に近くの氏神様に参拝し、無事成長した事への感謝とこれからの将来の幸福と長寿をお祝いするものです。

 

三歳になると行われた、髪を伸ばし始める儀式「髪置き」

五歳になった男児が初めて袴を履く「袴着」

七歳を迎えた女児がそれまでの子ども用の付紐をやめ、普通の帯を使い始める「帯解き」

昔は数え年(生まれた時点で「1歳」として、以降元旦を迎えるごとに1歳ずつ加える)で行っていましたが、現在はどちらが正しいということはありません。

 

・兄弟姉妹がいる場合上の子は数え年、下の子は実年齢で一緒にお祝いしたり。

・7歳のお祝いは就学後の慌ただしさを考えて数え年でお祝いする。

 

などもあるそうですよ!

正式な七五三の日は11月15日ですが、その前後の休日にお祝いをすることが多いようです。

 

三歳:男の子も女の子もお参り

五歳:男の子のみお参り

七歳:女の子のみお参り

 

地域によっては3歳の男の子はお参りしない場合がありますので、要注意です。

 

それでは、見ていきましょう!

 

いつから準備するの?

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成功させるコツは、早めに日程を決めて動き出すことです。

早い時期なら、神社でも写真館でも希望日で予約がとりやすいですよ!

なので早め早めに動きましょう。

理想は2ヶ月前からの準備です!

 

・着るものは何がいいの?

 

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まずは「和装」か「洋装」かを決めましょう。

基本的には和装がベストだと思いますが、服でぐずってしまうと台無しです。

お子様のご希望があるなら、合わせましょう!

前撮り写真だけ和装、当日は洋装といった形でもいいと思います。

レンタル衣装などもありますので、ご予算の都合などと相談して決めると良いでしょう。

買うにしても、借りるにしても良いものは早くなくなりますので迅速に!

 

・和装の場合

浴衣のシーズンが終わる8月下旬ごろから店頭に並び始めます。

人気の柄はすぐに売り切れますので、早めにチェックしましょう!

 

三歳:女の子の場合

晴れ着に帯を結ばず袖無し襟付きの「被布」(朱色)を羽織る。

お宮参りで使用した「祝着」を仕立て直すケースもあるようです。

三歳:男の子の場合

羽二重熨斗目(はぶたえのしめ)の柄の紋付二枚重ね・袖無し羽織。

お宮参りで使用した「のしめ」を転用するケースもあるようです。

 

五歳:羽二重の五つ紋付熨斗目模様、色紋付の長着と羽織を合わせる。

 

七歳:友禅模様の絵付けをした着物や

総柄の友禅模様のものを用意する。

 

・洋装の場合

なによりも、清潔感のあるものにしましょう。

 

三歳:女の子の場合、ドレスやワンピースがおすすめです。

普段よりお洒落なものを選びましょう!

髪飾りをつけてフォーマル感を演出するとワンランク上の着こなしに!

三歳:男の子の場合

着物は洋服よりは温かいですが、着なれないのでぐずるお子さまもいると思います。

ですので、スーツのようなものがおすすめです。

晩秋・初冬なので肌寒いですが、お参りの際にコートを着たままでは失礼になります。

途中で脱がせるなど、対応をしましょう!

 

五歳:ジャケット・ネクタイ・半ズボンなどが一般的です。

七五三以外でもあらたまった席でも十分活用できます!

大きめのサイズで選ぶと。小学校の入学式でも使える…かも?

靴は革靴(ローファー)、ソックスは白・黒・紺などの定番色がおすすめです!

 

七歳:ワンピース・スーツ・アンサンブルが人気。

学校行事や発表会でも活躍してくれます!

革靴やエナメル靴をセレクトしましょう。

髪飾りやコサージュで華やかさを演出してあげましょう!

 

写真撮影をするならいつがいいの?

 

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お参りと撮影を同日にしてしまうと、タイトなスケジュールになってしまいます。

更に着物を着ている時間が長いと疲れてしまいます。

お子様の体力を考えると、撮影とお参りは別日にするのがいいでしょう。

10~11月、特に土日は七五三の撮影のピークとなります。

写真撮影の希望日が決まったら早めに予約をとりましょう!

希望日に撮れるだけでなく、撮影料が割引になったり特典がついたりします!

写真館などにより異なりますので、ご確認ください。

 

また写真館によっては、写真は前撮りで早い時期に。11月のお参りの時には着付・ヘアメイクをしてくれる。

と別々にサポートしてくれる所も多くあるそうです。

また、最近は一連のお参り風景を撮影してくれる七五三ロケ撮影(出張撮影)も増えているそうです。

 

参拝する神社を決める

 

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本来地元の神社で行うものだったそうです。

特に希望の神社がなければ、近くの氏神さまの神社に行きましょう。

予約が必要な場合はこちらも早めに手配しておく事をおすすめします。

事前に料金や、七五三の期間、予約の有無を下調べをしておくとスムーズです。

 

最近では有名な神社での参拝をする人も多いそうですが、移動時間や待ち時間でお子様に負担をかけないようにしましょう。

 

駐車場の場所や参道の長さ、混み具合などを事前に確認しておきましょう!

 

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衣装の準備

 

1ヶ月前には衣装を用意しましょう!

着付けやヘアセットを頼む必要がある場合は早めに予約しておくことをおすすめします。

パパやママ、兄弟の衣装もこの時期に揃えておきましょう。

和装の場合の準備

お下がりの着物はクリーニングに出すなどメンテナンスをしておきましょう。

他にも、お子様の体に合わせて肩揚げ・腰揚げなどの調整をしましょう。

あらかじめ足袋と草履も履いて歩く練習をしておくといいですよ!

 

和装洋装共通の準備

髪飾りをする場合には普段からゴムで髪を結ぶことに慣れさせましょう。

そうすることによって、セットした髪を嫌がらなくなります。

 

会食をする場合の準備

 

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七五三のお参りの後に、料亭やホテルで祝い膳を囲ってお祝いするご家庭もあるでしょう。

今では七五三特別コースというのもあるそうです。

事前に下調べをして、コースや席の予約をしてお祝いできるようにしましょう。

その際のお店あお子様への負担を少なくするためにも、家の近所にしておくといいでしょう。

神社の混み具合によっては参拝時間が延びてしまうことも。

主役のお子様が退屈しないように、時間にも余裕があるプランの予約がおすすめです。

 

前日までに必要な準備

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当日になって、アレが足りない!道に迷った!などとならないように、注意しましょう。

・神社までの交通手段の確認、駐車場の場所などのリサーチ

駐車場や最寄り駅からの最短ルートを調べましょう!

・カメラ、ビデオカメラの用意

充電や当日家電量販店に駆け込まないように、メモリーカードの用意をしましょう!

 

・初穂料の用意

宮司さんの祝詞への謝礼ですので新札で。相場は¥3,000~¥10,000です。

金額は神社によって異なりますので、確認しておきましょう。

包む水引は紅白で蝶結び、のし袋・白封筒の表書きの上段には

「御初穂料」「御礼」「御神饌料」「御玉串料」、下段にはお子様の名前を書きましょう。

・着替えの用意

和装の場合ですと、着替えて会食に行けるとママもお子様も安心ですね!

お子様も苦しくなったり、慣れない草履で足が痛くなる可能性があります。

参拝が終わった後のために履きなれた靴を持っておくといいですね!

 

当日にする準備

 

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・和装の着付けの前に

お子様が和装の場合、トイレはとても大変です。

神社の境内にはトイレが少なく、混みあうこともあります。

着付けの前に済ませておくと安心です!

 

・お家から持っていくもの1

七五三の時期の神社は人が多くなります。

喉が乾いたときのために、ストロー付の水筒を用意しておきましょう。

飲みこぼしなどもなく、着物を汚す心配がないので安心できます!

 

・お家から持っていくもの2

また、お子様が疲れてぐずった時のために、一口サイズのお菓子があるといいでしょう。

さっと取り出せるようにしておくと便利ですね。

飴やラムネは襟元に垂らすと、着物にシミを作ってしまいますのでご注意ください!

 

・お家から持っていくもの3

疲れてきたり、普段しないヘアセット。

髪をいじってしまったり、頭を掻いてしまったりします。

三歳は外れて帰ってくることが多いそうです。

ヘアピンがあると軽く直すこともできますので、女の子のママさんは持っておくといいでしょう!

 

まとめ

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1・2ヶ月位前から、早めに準備しましょう!

2・和装洋装どちらでもOK!

3・写真撮影とお参りは別日にしましょう!

4・希望の場所がなければ、地元の神社へ行きましょう!

5・1ヶ月前に衣装をメンテナンスしたり、着付けやヘアセットの準備をしましょう!

6・会食をするなら時間に余裕のあるプランで予約しましょう!

7・カメラや交通手段の確認をしましょう。特に初穂料は忘れないようにしましょう!

8・着付けの前にトイレを済ませておきましょう。ストロー水筒や一口お菓子があると便利です!

 

基本的な準備の衣装から、あったら便利!な準備をまとめました。

どのご家庭でも七五三は大イベントですし、しっかり準備して当日をむかえましょう!

 

これを書いていて七五三の思い出を思い出してしまいました。

私は3歳の時は帯が苦しいからヤダ!と言って写真も当日もワンピースを着ていました。

そして懐かしい千歳飴。

旦那は「5歳の時しかなかったから一回しか貰えなかった!」と謎の思い出を教えてくれました。

 

それでは、いい七五三をお迎えできますように…。

 

 

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