ママ友とのトラブル!無視された時の対処法6選!
2017/09/02
人間である以上、トラブル無しで生きていくのは難しいですよね。トラブル、と言ってもいくつかありますが…中でも簡単にできてしまう、されてしまうのが【無視】。いわゆる、いじめの一種ですね。
小中学生ぐらいの時には経験された方も多いのではないでしょうか?
学生だとしても、社会人だとしても、いじめは許される事ではないと思います。
忘れずにいてほしいのは【今、目の前にあるママ友という世界は、決して人生の全てではない】という事です。
勿論、「無視?私は気にしない!」という方もいらっしゃいますが
・どうしてだろう
・どうしたらいいんだろう
などと悩んでしまう方が大多数だと思います。
そんな方のために無視された時に、やり返す!意外のアレコレをまとめさせていただきました!
Contents
周囲から探ってみる。
身近な人に聞く
それとなく、周囲から探ってみましょう!
・何があったの?
・どうして?
・何かした?
などとはっきりと相手に聞ける人はほとんどいないと思います。
聞ける人でしたら相手にそっと聞いてみて原因を探るのが近道ですね。そんなことを出来る人は、極々少数派だと思いますので周囲にそれとなく聞いてみるのがいいかもしれません。
原因は自分にあるかもしれないという謙虚な気持ちを持って周囲に聞いてみるのがポイントです!
「もしかしたら、私が何か悪いことしたのかも…何か知ってる?」という感じです。
コミュニケーション不足で行き違いや勘違いが起こる場合もありますので、もし、自分に非があれば勇気を出して素直に謝ってみましょう!誤解や勘違いだったら、また仲良くなれますよ!
謝罪を一方的に受け止めて、理不尽ないじめなら、距離を置く
こちらから距離を置くというのも一つの対処方法です。
「悪いことをしたけれど、きちんと謝った」と胸を張って距離を置く、という事ですね。
相手の心は変えられません。
でしたら自分の身の置き場所を変えてみるのも一つの手段ですね!
敢えて笑顔で挨拶!
嫌な思いをしているのに、笑顔になんてなれない!」という気持ちはとても良く分かります。本当に日々辛くて暗い表情になってしまいますよね。
でも…そんな時ほど「私は気にしてないですよ」という明るい笑顔で挨拶をしてみてはいかがでしょうか。
・お喋りに花を咲かせなきゃ。
・みんなと話を合わせなきゃ。
などと無理に思う必要はありません。
・「おはようございます!お先に失礼します。(にっこり)」
・「さようなら。また明日。(にっこり)」
このように、ニコニコ笑顔で挨拶をしたら、なるべくさっと帰りましょう!
これだけで、相手は出鼻をくじかれますし、今までとは違ったママ友さんが近寄ってきてくれる可能性が高くなります。
なにより、理不尽ないじめだった場合「案外こたえてない」となって相手が飽きてくれたりするかも!?
暗い表情では、子どもも辛くなりますし、笑顔は人を引き付ける力があります。嫌な思いをした時に相手の子どもに笑顔で積極的に声をかけるのも良いでしょう。
「こんにちは!元気で遊んでるね~」という程度簡単な声掛けで良いのです。
子どもが笑顔で近寄ってきてくれると、ママのほうも露骨なことはしなくなるはずです。
悪口や噂を言わない、参加しない!
女性のほとんどは、おしゃべりが大好きですよね!男性があきれかえるほどの長時間でも、お喋りし続けることができますよね。
楽しいお喋りは、女性にとってのビタミン剤というくらい楽しい大切な時間にもなりますがちょっとしたことで険悪なムードになったり、いじめの要因になる可能性もありますので要注意!
自分が嫌な思いをした時に相手のことを悪く言ってしまったり、ママ友に愚痴を聞いて欲しくて話したことが、いつのまかその人の耳に入るころには「あの人、あなたの悪口を言っていたよ。」となっている可能性があるからです。
・Aさんて、なんだか××っぽくない?という軽い話をする。
・いつの間にやら「Aさんて、××なんだって!Bさんが言ってたよ!」として回る。
このように噂に尾ひれ…ではありませんが、伝言ゲームのように違う内容になる可能性を考慮し、予防の為にも噂や悪口は言わない方が良いですね!
ママ友の人脈ネットワークと言うのは複雑で密度の濃いものが多く、なんとなく話したことが、最悪の場合、実はその人へメールやLINEで回ってたり…そんなことも起きると思っておきましょう。
特に、いじめられて辛くて寂しくて…そんな時は余計に周囲に話を聞いて欲しいものですよね。
そんな時こそ、身近なママ友には具体的には話さず、学生時代の友人などママ友圏外のお友達に聞いてもらうのがベストですね。
そうすることで、周囲からは「あの人は口が堅くて信用できるよね」という信用もついてきて一石二鳥!
自慢話をしない
また、自慢話をしないのも同じような理由で予防策となりますよ!
人の幸せを妬む人も沢山いますからね…。
思い切って他の居場所を見つける。
育児世代のママは、子どもが小さいのでどうしても世界が狭くなりがちですよね。
・育児サークル
・幼稚・保育園
・学校
・習い事
これらの中での世界が大半を占めてしまう時期とも言えます。
だからこそ、その中でいじめが起きると居場所がなくなり、存在を否定されたように辛く感じてしまいがち。
でも…そんな時は、新しい人たちの中に飛び込んでみてはいかがですか?
・今まで挨拶程度だったママに、挨拶+αの声をかけて会話をしてみる。
・新しい遊び場所を見つけるために探検に出てみる。
・公民館や児童会館などの今まで足を運んでいなかった場所に足を運んでみる。
などしてみてもいいかもしれませんよ!
最初は緊張するかもしれませんが、新しい場所で新しい出会いも素敵なものです。あと、今目の前にあるママ友の世界は何年も同じ状態では続かないと思って大丈夫です。
子どもが大きくなり、子ども同士の関係も変わってきますから。それに伴って、いつのまにかママ友の関係や状況も変わっていくものです。
今あるママの世界が、一生続く全てではありません!時には「今だけ」と割り切ることで心が楽になるかもしれませんよ!
子どもの事を思うと…をやめる!
ママ友同士の人間関係で辛いのは
・子供同士が仲がいいから…。
・自分の子供がママ友の関係でいじめられたらどうしよう…。
という、子供が絡んでくるとても身近な人間関係だからですよね。
でも、本当につらい思いをしている時にこそ思い出して欲しいのです。
「子供にとって一番うれしいのは、ママの笑顔」
表面上は笑顔を作っても、子どもはママが沈んでいることは敏感にわかります。赤ちゃんの頃から意外と子どもは鋭いんですね!家庭が明るくなるためには、ママの明るい笑顔は必須条件です!
ママの表情が暗い…それは子どもにとっても、ご家族にとっても心が暗くなることではないでしょうか?
子供も遊び仲間に入れてもらえないくて泣いてる…なんてとてもつらい出来事ですよね。そんな時は考え方を変えてみて、「子供も、私もお付き合いの幅が広がるわ!」とほかのお友達との交流を探してみるのはいかがでしょうか?
最初は、なかなか広がらなくても焦る必要はありませんよ!そんな時は、母子の時間をめいっぱい楽しんで親子の絆を深める時間にあてちゃいましょう!
冷静に対処する。
直接、またはネットなどで陰湿なイジメや嫌がらせなどの被害にあったら証拠を記録しておきましょう。こんな時こそ、冷静に対策を練りましょう!
あまりに悪質な場合はしかるべき機関に連絡することも考慮しましょう。
ネットいじめや、嫌がらせなどは発覚しにくいですよね。SNSなどで見つけた場合、内容によってはスクリーンショットやプリントしておくなどして、確保しておきましょう。
メールなどでも、ショッキングな内容のものが送られてきても保護しておきましょう。対面で言われたりしているのなら、ボイスレコーダーなどに録音しておきましょう。
これらは必ず証拠となります。
また、自分を見直す時に役立ちます。
・私はそんなつもりはなかったけど、結果として不快な思いをさせた。
・あの時の発言が誤解されていた。
・根も葉もない噂だった。
などなど…。
最初に言われた、送られてきた時は冷静になれなくても、少したてば冷静になれるものです。その時に考える余裕があるのがベストですが…難しいですよね。
冷静になれば、自分の非があっても素直に謝れるはずですよ!
まとめ
ママ友とのトラブル!無視された時の対処法6選!をお伝えしました。
ママ友関係だけでなく、こういった問題は時に心の不調を起こしてしまう位に追い詰められてしまうものです。
特に、真面目で一生懸命なママほど、自分を追い込んでしまう傾向があります。(勿論、追い込まれないから真面目で一生懸命ではない訳ではありません。)
忘れずにいてほしいのは【今、目の前にあるママ友という世界は、決して人生の全てではない】という事です。
1・自分に非があったのかも…と醸し出しつつ、周囲を探って原因究明してみる。
2・辛い時ほど明るく笑顔で!相手は出鼻を挫かれたり別のママ友ができるかも!
3・予防策として、悪口や噂には参加しない!また、自慢話もしないでおく。
4・いっその事、新天地を開拓してみる。新しい出会いでママ友も子どもの友達も増えますよ!
5・子どもや家族が明るくいるにはママの笑顔が大事!子どもの事を考えると…というのをやめてみるのも手段の1つ。
6・冷静に対処すれば、自分の非が見えてきたりします。あまりに悪質なものは、証拠を掴んでしかるべき機関に連絡する事も忘れずに!
やられたらやり返すなんてことは、絶対にやめましょう。
いっそバッサリ切り捨ててしまうのも手段の一つ。
最終的には、“相手にしない潔さ”こそ、いじめスパイラル脱却の近道と言えるのかもしれませんね!