ママ友に無視された、そんな時の対処法を先輩ママが教えます!
ママ友はほしい。でも付き合いって大変そう。
そんな声、よく聞きますよね。
ケンカしたら、うまくいかなくなったらどうしたらいいんだろう。
実はどんなママも同じような不安を持っています。
『ママ友』と『普通の友達』の大きな違いは、「子ども」の存在です。
大切な子どものためにも、ママ友とはうまくやっていきたい。
そう思っているのに、ある日いつものように挨拶をしても相手から無視されてしまったら?
家で一人思い悩んでいるあなたへ、対処法をご紹介しますね。
Contents
直接聞いて、正面突破?
「なんで無視するの?」と直接聞いて、誤解があれば謝って仲直り。
これで解決すれば平和ですよね。
でも、現実はそんなに上手くいかないものです。
私もこれまで何人ものママ友と付き合ってきましたが、
サバサバ・サッパリした性格のママなら最初から無視なんかせずに腹を割って話してくれます。
無視なんて幼稚なことをしてくるということは、
あなたに直接何か言ってくるだけの度胸もないということです。
そういう人に正面突破しようとしても、
更にこじれてしまう方が面倒なのであまりお勧めできません。
お子さんは大丈夫ですか?
まず確認すべきなのは、あなたのお子さんが何かされていないか、ということです。
幼稚園や小学校で自分の子どもまで同じ目にあっていたら困りますよね。
お迎えの時や公園遊びの時、子どもたちの様子をよく観察してみてください。
そして家に帰ってから、「最近困っていることはない?」と聞いてあげてください。
その時に注意点があります。
私もよくやってしまうんですが、
つい悪い方へ考えてしまったり心配しすぎてしまい、
かたい表情や暗い声で聞いてしまうこと。
そうすると、子どもはいつもと違う空気を感じて、不安になってしまいます。
だから、お子さんにはさりげなく落ち着いた口調で聞いてあげてくださいね。
もし自分の子どもに被害が出ていなければ一安心。
ママ友の無視が母親であるあなただけに向いているとしたら、
そんな幼稚なことをする相手は放っておけばいいのです。
もちろん、仲良かった頃を思い出すと悲しくなったりもするでしょう。
でもよく考えてください、幼稚園生活は2年か3年です。
子どもが小学生になれば、親同士が顔を合わせる機会はぐっと減ります!
本当かな、と思いますよね?
実は私も、子どもが小学校に上がったとき、
「他のママに会う機会が全然なくなった!」と、とても驚いた一人でした。
一番の違いは、送り迎えが無くなったことです。
園の入口でのママたちの立ち話って、意外と気を遣うもの。
私も昔は、どんなに疲れていても毎回顔を合わせるママたちの前では
無理をして話を合わせたりして、帰ったらぐったり、なんてことありました。
この2年、3年だけ、期間限定の関係なんだと思うと、
少し気持ちが軽くなりませんか?
そのうち別のママと仲良くなって、
もっといい関係のママ友が出来るかもしれませんよ!
あなたに出来ることは?
あなたがすべきことは、とってもシンプルです。
幼稚園など公共の場では、
無視してくるママ友にも普通に「挨拶をする」
周囲に人がいない時なら、あなたから話しかける必要はありません。
私だって、無視してくるような人に自分からわざわざ話しかけるなんて嫌です。
でもね、他の人がいる場では、普通に挨拶をしてください。
あなたは大人としてのマナーをちゃんと守っているのに、
無視してくるママ友が返事をしなければ、非常識なのは相手だとハッキリします。
他のママや先生たちにも、無視してくるママ友の「悪口を言わない」
他のママに相談しているうちに、ついうっかりグチってしまったら?
なぜかあなたの相談がママたちの噂話の中でどんどん変化して、
悪口のように広まってしまうこと、ありえますよね。
4人のママが集まると、話題は自然と園の先生や他のママの噂話に。
噂話をたくさん持ってくる情報屋みたいなママ友、私の時もいました。
そのママは悪い人ではなかったけど、聞いた話はついつい他のママに言いたくなっちゃうんでしょうね。
だって、ママたちって噂話が大好きですから。
そういうスキはできるだけ作らないためにも、グチや噂話にはご注意を!
この2つをしっかり守って、あなたはできるだけいつもどおり過ごしてください。
もし子どもに被害が出たら?
子どもまでイジメられるようになったら、早めの対応が必要になります。
まずは旦那さんや両親などに話して家族で協力体制を作ってください。
次に幼稚園や小学校の先生、スクールカウンセラーなどに相談してみましょう。
それでも改善しない場合や、より悪化してしまった時は第三者(自治体の専門窓口や弁護士など)に相談するという手もあります。
子どものイジメ問題はあなた一人で解決しようとせず、周囲に頼ってくださいね。
まとめ
・お子さんにとって一番嬉しいのは、ママであるあなたがニコニコ笑顔でいること
・そんな時は『ママ友という特殊な関係は子どもが小さい頃の期間限定』と割り切る。
・無視してくるママ友のことを考えて悩むなんて、時間の無駄
嫌な人のことなんてスルーして、毎日を楽しく過ごしましょう!