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疲労回復に効く簡単レシピ3選!猛暑・残暑に負けない体になろう!

      2017/09/02

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毎日暑い日が続いていますね!

 

こう暑い日が続くと、誰でも体が疲れてしまいますよね。でも、仕事や子育ては待ってくれないし、何とか元気を取り戻したいもの。

 

そこで今回は、夏の暑さで疲れた体が喜ぶ、疲労回復効果のある簡単レシピをご紹介します!

 

疲労回復に効く食べ物はコレ!

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あなたは疲れた時に何を食べていますか?

 

20代の頃の私は、冷たいアイスを食べたり、甘いカクテルを好んで飲んでいました。

でもこれらをたくさん摂ると、糖分の代謝に必要なビタミンB1を大量に消費してしまうため、

ビタミンB1不足になって疲れやだるさが出やすくなります。

 

実際に、食べた直後は元気でも、後でだるくなってしまうこともありました。

 

週末にたくさん遊んで食べた後の月曜日のダルさは、経験がある方も多いのではないでしょうか?では、疲れに効く食べ物とは何でしょう?

 

疲労回復には、糖質のエネルギー代謝を助けるビタミンB1を糖質と一緒に摂ると効果的です。

 

ビタミンB1は豚肉うなぎに豊富です。

 

ねぎやにら、にんにくに含まれるアリシンはビタミンB1の吸収を高めるので、一緒に摂るといいですね。尚、ビタミンB1は加熱により破壊されてしまうので、短時間で調理するのが理想です。

 

また、疲労回復作用の高いタウリンも効果的です。タウリンはたこやえび、あさりなどの魚介類に豊富です。

 

そして、塩分が不足すると食欲がなくなるそうですから、汗をかく夏は少し多めに塩分を摂るといいですね。

 

 

 

中医学の考えに基づき、夏でも温かいものはいかが?

 

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中医学では、「体温よりも温度が低いものは食べない」という考え方があるそうです。

 

夏は冷たい飲み物やアイス、冷奴などがおいしい季節ですが、冷たい食べ物は内蔵を直接冷やし、消化や吸収といった胃腸の働きを低下させることがあります。

 

 

また、夏でも冷房がガンガンに効いて冷える場所も多いですよね。中医学の考えに基づき、夏でも温かい食べ物を摂って体をいたわりましょう。女性の場合、お腹を温めると生理痛も軽くなるんです。

 

 

私は30歳を過ぎた頃から冷え性になり、冷たいものを摂ると冷えて食欲が落ちやすいので、夏でも温かいものを食べるようにしています。

 

(ただし、熱中症の時や激しいスポーツをした時など、体を冷やした方が良い場合もあります。)

 

では次に、疲労回復に効く温かい食事レシピを見ていきましょう。

 

レシピ①豚しゃぶサラダ 梅肉ソース添え

 

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豚肉をさっと茹でる豚しゃぶサラダは、我が家の夏の定番メニューです。

 

茹でると余分な油も落ちて、食べやすくヘルシー♪豚肉に片栗粉をまぶすことで冷めても柔らかさをキープでき、お姑さんにも褒められたレシピです。梅肉ソースが消化を助け、食欲もアップ!ねぎのお味噌汁を添えれば、アリシンを一緒に摂れてお腹も温まります。

 

〈作り方〉

①豚肉に片栗粉(または小麦粉)をまぶす。

②鍋にたっぷりのお湯をわかし、豚肉を3枚ずつくらい茹でて火を通し、ざるにあげる。

③包丁でたたいた梅干しに醤油を加えて梅肉ソースを作る。

④②をお皿に盛り、梅肉ソースをつけていただく。

梅肉ソースに甘みが欲しい時ははちみつを少し足してもおいしいです。好みでしそを加えるのもおすすめ!

 

レシピ②たことひじきの炊き込みご飯

 

 

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たこ飯にひじきも加えた健康炊き込みご飯です。

 

ドライパックひじきを使えば水戻しも不要で簡単!たこには造血作用があり、鉄分を含むひじきも加えて貧血を予防します。うちでは小学生の子どもが大好きな炊き込みご飯で、いつもおこげを探しながらモリモリ食べています♪

 

〈作り方〉

①たこを一口サイズにカットし、人参は細切りにする。

②米2合を洗い、15分ほど置いておく。

③炊飯器に米、だしの素小さじ2/3、酒大さじ1、塩小さじ1/4、しょうゆ小さじ2を入れる。水を2合の目盛りまで加え、たこ、にんじん、ドライパックひじきを入れて普通に炊く。

 

 

レシピ③うなぎの柳川風丼ぶり

 

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高価なうなぎはそういつもたくさん食べられるものではないですよね。少ない量のうなぎでも、野菜と一緒に卵でとじればボリュームアップして栄養バランスも良くなります♪優しい味付けで子どもも大人も食べやすい丼ぶりです。おかずとしてそのまま食べてもよし。

 

〈作り方〉(3人分)

①蒲焼き用のうなぎ1尾を1.5センチ角にカットする。

②鍋に薄切りした玉ねぎ小1個とかぶるくらいの水、しょうゆ、みりん各大さじ1を入れて火にかける。

③沸騰したらうなぎを加え、具材に火が通ったら溶き卵2個を加えて卵とじにする。

④器にご飯を盛り、③をかけていただく。

甘さはお好みで調整して下さい。にんじんやほうれん草、ごぼうなどを加えてカラフルな丼ぶりにするのもおすすめです。

 

まとめ

 

疲労回復に効く簡単レシピ3!猛暑・残暑に負けない体になろう!について見てきました。

 

1.疲労回復に効く食べ物はコレ!

2.中医学の考えに基づき、夏でも温かいものはいかが?

3.レシピ①豚しゃぶサラダ 梅肉ソース添え

4.レシピ②たことひじきの炊き込みご飯

5.レシピ③うなぎの柳川風丼ぶり

 

30歳を過ぎて以降、加齢とともに体力が少しずつ落ち、食の大切さを実感する日々です。秋風が涼しくなるまでのもうひと踏ん張りを、簡単に作れる疲労回復メニューで乗り切りましょう!

 

 

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