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箱根駅伝!麦わらの一味でわかる!全10区間の特徴と見所を紹介!

      2017/09/03

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毎年1月2日~3日にかけて開催される箱根駅伝を楽しみにしている人も
沢山いると思います。
仲間のために距離217.1㎞、全10区間を懸命に走ることで生まれるドラマは
今までも数え切れないほどの感動を生んできました。

 

 

来年はどんな物語が箱根を舞台に繰り広げられるのか、
今から楽しみですね。

 

さて、そんなわけで今回は各区間の簡単な特徴と見所をご紹介するとともに、
初心者の方でも箱根駅伝を楽しんでもらえるように、
各区間での走者をワンピースの麦わらの一味で言うならどのタイプかを
当てはめてみました。

 

もちろん、異論は多々あるでしょうが、あくまで目安として参考に
してください。

 

なお、本来は1人1区間しか走ってはいけないのですが
麦わらの一味は9人しかいないため、
キャプテンのルフィが2回登場しますが、そこはスルーしてください(笑)

 

 

1月2日 往路(1区〜5区)

 

1ku

1区

スタートにしてレース全体の流れが出来上がる大切な区間です。
平坦な道が続くため走ること自体は他の区間に比べて大きな問題は
ありませんが、その分他のチームとの駆け引きが重要になる区間で、
ハイペースになったりローペースになったり、
中にはここから一気に飛び出す大逃げを実行するチームもあったりします。

 

(走者 サンジタイプ)
各チームここにはどんな事態にも対応できるエース、準エースクラスを
出すことが多いです。

 

麦わらの一味で言うと実質的ナンバー3でとっさの判断力にも長けた
サンジタイプがもっとも適任でしょう。

 

 

2区

10区間の中で最長距離を走ることになる「花の2区」と呼ばれる区間です。

各チームのエースが揃って走る見応えのあるこの区間ですが、
後半の権太坂が箱根越えの次に難所と言われるところで、
毎年ここで大ブレーキやごぼう抜きが発生しますので、
権太坂に至るまでの過程がすごく大事になります。

 

その辺りを注意してみているとより楽しめるでしょう。

 

(走者 ルフィタイプ)
ここはエースの力、ひいてはチームとしての力の見せ所ですから
やはりルフィの様なチームの代表が、みんなを引っ張る走りをして、
勢いをつけることが重要になります。

 

3区

 

全体的に平坦な道ではありますが、海風が強く、
向かい風が選手の体力と体温を奪うコースです。
テレビで見てると気温や風は伝わりにくいので、
一見すると辛そうなコースには見えないのですが、
箱根駅伝に楽な区間はないのですね。

 

 

(走者 フランキータイプ)
第3区は、富士山と相模湾を見ながら走れる全区間で
1番景色が綺麗な区間はなので、
その綺麗な景色を見てグレイトォっとテンションあげて走れる
フランキータイプが良さそうですね。
フランキー自身は空気抵抗が多そう不利かもしれませんが(笑)

 

4区

 

全区間中もっとも距離が短い区間です。
長距離選手だけでなく中距離選手にも活躍させてあげたいとの考えから
2006年に距離が短くなったのですが、実際には
微妙にアップダウンがあるためそこまで中距離選手向きの区間では
無いようです。
そのためこれからを期待される1年生や10番手の選手が出ることが
多い区間なので、全体的にはややペースダウンする区間です。
しかし逆に言うとこの区間が強いチームは今日も明日も来年も
強いと言うことですから、
決して軽く見てられるところでは無いのです。

 

(走者 チョッパータイプ)

今後が期待される選手や10番手の選手は、チーム内ではムードメーカーやいじられキャラである事が多いですから麦わらの一味で言う所のチョッパータイプと言えるでしょう。

チョッパーが使うランブルボールはおそらくドーピング違反ですが、
そんな一瞬の爆発力に期待できる選手が良いと思います。

 

5区

 

往路最後の区間の標高差864mを走る特異にして最難関の区間です。
ここまで高低差があると通常のコースでの記録はあまり参考にならず、

 

各チームが上りのスペシャリストを出す事で有名な区間です。
ここで圧倒的な力を見せつけ「山の神」と言う異名を得る瞬間が
箱根駅伝の1番の見所と言う人も多い往路のクライマックスです。

 

 

(走者 ブルックタイプ)
極端な上りのコースと言うことですから麦わらの一味で
もっとも奇抜と言えるブルックを選んでみました。
彼自体すごく軽いので上りに向いてそうですしね(笑)

 

 

1月3日復路(6区〜10区)

2ku

6区

早朝の寒い山中でかつ、ほぼ下り道と言う、注目度こそ
5区には劣りますが、特殊さと言う点では引けを取りません。

 

そのあまりの下りの長さは下りきった後の平坦な道が上りに
感じると言われるほどです。
平均時速25キロで駆け抜ける迫力満点の区間ですね。

 

(走者 ウソップタイプ)

長い長い下り道ではいつの間にかスピードが出て、いつの間にか足に負担は来ていますし、さらに天気によっては道が凍ってる事もあるので先を急ぐ気持ちとは裏腹に、慎重さが求められるコースなので、一味で1番慎重というか、1番ネガティヴなウソップの様なタイプなら良いペースで走っていけそうですね。

 

7区

7区は山から吹き下ろす風が冷たく、逆に日が昇るに連れて暖かくなると
言った寒暖差はあるものの他の区間と比べるとやや走りやすいコースと
言われています。

 

なので、少し前まではつなぎの区間として見られることが多かったのですが、
トップクラスの選手のレベルが拮抗しているので、
優勝争いをするチームにとってはここでどれだけ違いを見せるかが
勝負の分かれ目となる事も多いようです。

 

(走者 ナミタイプ)
気温が目まぐるしく変わるという事で、天候の変化に詳しい
航海士のナミを選んでみました。
単純な実力という点では他のメンバーに劣るかもしれませんが、
チームメイトを信頼して無理をしない手堅い走りが出来る選手である事が
大事だと思うのです。

 

 

8区

前半は平坦な道ですが後半は上り坂と強い日差しで、
脱水症状など体調を崩すことが多いコースです。
ここでのミスはそのまま結果に繋がりますから、
爆発力も大事ですが、安定感のある選手が走ることが多です。

 

(走者 ロビンタイプ)
レースも終盤になる頃ですから、ここでの判断ミスは命取りになります。
ですから、たとえ抜かれても冷静にその時出来る1番良いポジションで
次の選手にタスキを渡せるクレバーな性格が求められるので、
常に冷静なロビンのようなタイプの選手だと安心ですね。

 

9区

「復路のエース区間」「松の9区」と言われる花形区間で、
ここでの成績がそのまま総合成績に直結する事も多いです。
またこの区間は特に中継所が長い直線にあるため、
選手が見えているのに無情の繰り上げスタートで涙を流すという
シーンが毎年ある光も影もある区間です。

 

(走者 ゾロタイプ)
往路のエース区間という事で、実質的ナンバー2のゾロタイプが
ここでは適任でしょう。
実力はもちろんですが、繰り上げスタートをさせないために、
時には身を削ってでもタスキを繋げる気持ちがある、仲間のために
頑張れるという気質がある天才型というより努力型の人が
力を発揮できるコースだと思います。

 

10区

長い箱根駅伝の締めくくりとなる最終区間の10区は、
コース以上にプレッシャーとの戦いとなり、
そのため思わぬアクシデントや大逆転劇が毎年起こります。
また、ここでの戦いである意味優勝争いよりも熱い戦いとして
シード権争いがあります。

 

シード権とは総合順位が10位以内のチームに与えられる翌年の予選免除権の
ことなのですが、これがあるのと無いのでは大違いです。
優勝争いとシード権争いの2つがこの区間での見どころですね。

 

(走者 ルフィタイプ)

ここではプレッシャーに打ち勝つ強い精神力と、
もしも逆転されたり、ギリギリで届かなかったとしたとしても、
チーム全員が納得する信頼された選手が走ることになります。
ですから、実力と信頼を兼ね備えたルフィの様なタイプがいいですね。

 

箱根の主役は誰だ?2017年箱根駅伝の注目大学・選手をご紹介!

 

 

まとめ

往路の見所
2区のエース区間と5区の上り区間

復路の見所
9区のエース対決と10区の優勝争い・シード権争い

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