箱根の主役は誰だ？2017年箱根駅伝の注目大学・選手をご紹介！
NHK紅白歌合戦の司会が発表されたりし始めますと、
今年ももう終わりかぁとしみじみ感じたりしますね。
そして忙しい年末が終わり正月休みの楽しみの１つと言えば、
視聴率25％以上の箱根駅伝の中継ではないでしょうか。
そんなわけで今回は箱根駅伝の注目校と注目選手をご紹介しましょう
Contents
本命 青山学院大学
2016年優勝の青山学院大学が2017年も優勝候補の大本命です。
優勝メンバーの中から抜けた選手は居るとはいえ、
優勝を経験した選手も沢山いるのでそこはかなり有利と言えます。
しかも、10月に行われた出雲駅伝でも優勝しています。
コースが違うレースなので鵜呑みにはできませんが、
少なくとも去年からの戦力ダウンはしていないと見ていいでしょう。
なので、各方面の駅伝好きの間でも
青山学院大学を大本命とする声は多いです。
ですが、最近そんな当選ほぼ間違いなし！なんて言われながらも、
まさかの大逆転劇を見せた某大統領選挙もありますから、
ふたを開けるまではわかりませんね。
青山学院大学の注目選手
一色恭志選手
2016年の優勝メンバーで、青山学院大学のエースです。
東京マラソンでは学生ランナーとしては歴代10位の記録を持っており、
中距離よりは長距離に強い選手です。
オリンピック出場を目標にして頑張っている選手ですから
箱根駅伝からさらに世界へと期待されています。
前評判が高い青山学院大学のエースと言うことで、
かかるプレッシャーは大会で1番かもしれません。
そのプレッシャーの中でも結果を出せると言うことを
証明するためにも箱根駅伝では未だ獲得したことがない区間賞を
今年はとってほしいです。
対抗 東洋大学
箱根駅伝に74回出場している名門校です。
出雲駅伝では9位と物足りない成績ですが
箱根駅伝に照準を絞って調整をしているとの噂もありますので、
他校からすれば眠れる獅子の様な不気味な存在です。
実力的にも十分に優勝を狙えるチーム力がある学校なので、
頭一つ抜けている青山学院大学との競り合いに期待したいですね。
東洋大学の注目選手
服部弾馬選手
1年生の頃から大学駅伝で区間賞を獲得できる実力と才能に恵まれた選手です。
大学生ランナーの中でもトップクラスの実力者で、
箱根駅伝でも東洋大学のエースとして活躍することでしょう。
どのレースでもそうですが、ゴールギリギリで勝負出来るポジションに
チーム居られるかが非常に大事ですので、服部選手がチームをトップもしくは
トップが見える位置までに引っ張れるかどうかが、
勝負の鍵となるのではないかと思っています。
個人的応援校 東海大学
本命、対抗と来たら次は大穴となるのが普通なのでしょうが、
大穴と言うのはチームにも実力的にも失礼な気がしたので、
個人的応援校として東海大学をご紹介します。
今年の東海大学は将来有望な選手の獲得出来たので、
2、3年後には優勝候補筆頭になる力を持つことが予想されています。
すでにその片鱗は見え始めており、出雲駅伝では3位と健闘しています。
1位の青山学院大学との差は約1分ですから、
箱根駅伝でも十分に期待できる数字です。
ルーキーである1年生中心のチームが他校の3、4年生に勝負を挑む
少年漫画のような展開なので是非カッコイイ結果を出して欲しいですね。
東海大学の注目選手
鬼塚翔太選手 關颯人選手 舘澤亨次選手
東海大学はルーキートリオをまとめてご紹介します。
安定感のある走りを見せる鬼塚選手と出雲駅伝で区間賞を獲得した關選手、
全日本大学駅伝で区間賞を獲得した館澤選手と、
末恐ろしい3人が東海大学の注目選手です。
同じチームではありますが、他の誰よりも負けたくないと3人が3人とも
思っているでしょうからこれからますます実力をつけていくでしょうね。
それにして館澤選手はともかく鬼塚翔太選手と關颯人選手は
名前からして速そうで、名前もシチュエーションも本当に
少年漫画向きだな〜と思います。
もしも箱根駅伝で優勝て話題になればマガジン辺りで
連載されるかも？？しれませんね。
まとめ
本命 青山学院大学
対抗 東洋大学
期待校 東海大学
