新入社員必見!他人事じゃない5月病!3つの対策・対処法を教えます!
2020/05/08
もうすぐ新年度ですね。
新入社員として大人の第一歩を踏み出そうとしている方も
多いのではないでしょうか。
新社会人としてこれから輝かしい毎日が・・・と、
期待で胸が一杯の方には申し訳ないのですが、
そう言う方が陥りやすい心の病、それが5月病です。
と言うわけで今回は5月病への対策・対処法をご紹介しましょう。
結論から言うと、リラックス・非完璧主義・太陽光を浴びる!!です。
Contents
5月病とは?
最初は5月病について説明しましょう。
そもそも5月病とは正式な病名ではなく、精神科的には
適応障害に分類されることが多い様で、
主にストレスが原因の倦怠感や虚脱感を言います。
なりやすい人の特徴は簡単に言うと真面目な人で、
理想と現実に差があったり、自分のキャパシティ以上の事を
完璧にこなさなければならないプレッシャーが積もり積もって、
ゴールデンウィーク明けくらいに爆発してしまうパターンが多いです。
これは単に仕事だけでなく、就職や引っ越し、それに伴う各種手続き等、
今までの生活環境からガラリと変わる事への対応を迫られ続けるのに
疲れてしまうと5月病になってしまうのです。
5月病にならない対策
さて、まずは5月病にならないための対策ですが、
①リラックスできる時間を作る
②完璧を求めすぎない
③太陽の光を浴びる
この3つが効果的です。
リラックスできる時間を作る
①のリラックスできる時間を作ると言うのは、
休みの日でも仕事終わりでも同じで仕事を完全に忘れる時間を
作ると言う事です。
疲れてグッタリしている時間ではありません。
能動的にリラックスして何かをしている時間の事です。
例えば読書やテレビを見る、ゲームやドライブ、昼寝等ですね。
ただリラックスしての睡眠はもちろん大事で良いことなのですが、
寝すぎるのはむしろ5月病を促進する事になるのでその点は注意しましょう。
完全を求めすぎない
②の完全を求めすぎないと言うのは、
自分を追い詰めすぎないと言う事ですね。
仕事なので完璧で当たり前と言う人もいますが、
逆に人間のやる事ですから完璧じゃなくて当たり前とも言えます。
もし、ミスをしても失敗は成功の元と切り替える様にしましょう。
まあ、そうは言っても私も失敗をグチグチ悔やむ方なので、
偉そうなことは言えません(苦笑)
しかし思考の方向性を意識して変えるだけでも
だいぶ違いますからぜひやってみてください。
太陽の光を浴びる
③の太陽の光を浴びると言うのはそのままの意味です。
人間というのはやはり朝起きて夜寝るように作られています。
暗く静かな夜の方が物事に集中できる反面、
余計なことも考えてしまいがちです。
その暗い気持ちも太陽の光を浴びると結構スッキリするので
人間の体は本当に不思議なものです。
さらに毎日意識して太陽の光を浴びようとすると自然と
規則正しい生活になるのもこの対策法のオススメポイントですね。
5月病になってからの対処
最後に5月病になってしまってからの対処方法ですが
①5月病を自覚する
②好きな事をする
③病院に行く
この3つが大切です。
5月病を自覚する
①の5月病を自覚することは見落としがちですが、大事な事です。
心の問題の場合、深刻なレベルになるまで発熱や湿疹等、
わかりやすい症状が出ないので、
このあとの②③の行動に移るのが遅れてしまいます。
敏感になりすぎるのもよくありませんが、
心と体がうまく噛み合わないと感じるのが続くようなら
素直に5月病と認めてその対処に切り替えましょう。
好きな事をする
②の好きな事をするのはリフレッシュの意味合いが強いですが、
もう1つ目的があります。
それは自分が好きだった事がまだ楽しめているかの確認です。
この段階で楽しめているようであれば、
趣味のためにお金を稼ごうとか、とにかくまた頑張ろうっと言う
気持ちになれます。
しかし、昔は夢中になったのに今では何が面白いのかわからないと
感じるようそれは5月病をこじらせていると言う事です。
病院に行く
なのでそうなったら③の病院に行くを迷わず選びましょう。
確かに精神科と言うのは敷居が高いと言うか、
行きにくいイメージはあると思います。
ですが、あるデータによると心療内科や精神科で診断を
受けた事がある人の割合は
約5人に1人だそうです。
これは現代で心の病と言うのは決して特殊・特別な病気では無いと
言うことを表しています。
なのでまずいなと思ったら特に難しく考えず、風邪薬をもらうような気持ちで
病院に行ってくださいね。
まとめ
5月病とは
生活の変化によるストレスが原因の心の病
5月病対策法
リラックス・非完璧主義・太陽光を浴びる
5月病対処法
自覚・発散・通院
でもでも、
もう、あまりにも辛すぎる場合は、