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○○な島 プリンスエドワード島は魅力がいっぱい!カナダの東に浮かぶ小さな島の正体は?

   

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プリンスエドワード島って?

カナダの東に浮かぶ小さな島、プリンスエドワード島をあなたは知っていますか?

 

「知ってる!」とすぐに答えられる人はきっとある有名な小説を読んだことがあるでしょう。
プリンスエドワード島は名作「赤毛のアン」の舞台として知られています。

 

ただ、プリンスエドワード島には他にも魅力がいっぱい。

 

仕事とプライベートを合わせるとカナダに行った回数10回を超える筆者が
「○○な島」としてプリンスエドワード島4つのポイントを紹介します!

名作の舞台の島

プリンスエドワード島は名作「赤毛のアン」の舞台として知られていて、
島のあちこちに赤毛のアンにちなんだ観光スポットがあります。

 

 

旅行客がよく訪れるのはアンが暮らした家を再現した
「グリーンゲイブルズハウス」や物語に登場する「恋人の小路」や「お化けの森」などです。

 

 

作者であるルーシー・モンゴメリーの生家やお墓もあります。

 

 

私もグリーンゲイブルズハウスに行きましたが、
まさにアンの世界そのものでしたよ!アンが今も住んでいるような再現度でした。

 

 

さらにレストランでは物語に出てくる料理を再現した食事を楽しむこともできるんです。



 

世界一美しい島

プリンスエドワード島は世界一美しい島とも言われています。

 

 

島の特徴である赤土とそこに広がるのどかな田園風景、
青い海と島のシンボルの灯台が織りなす景色は誰もが心を動かされるでしょう。

 

 

さらに季節の花々が彩りを添えます。

 

 

4月にはタンポポ、5月にはメイフラワーやリンゴの花、
6月にはライラックやルピナスが訪れた旅行者の目を楽しませてくれます。

 

 

日本では出会えない花も多いので旅行を計画する際は
見たい花の時期に合わせるのもおすすめです。

 

 

花ではありませんが10月は紅葉も綺麗ですよ。
私は5月に行ったのでリンゴの花が見られました。

 

 

あちこちで小さくて白いかわいらしい花が
咲いている様子はまるで絵本の中にいるようでした。

 

 

思いっきり深呼吸すると、りんごの花の香りで
体の中がきれいになったように感じました。

 

 

何気ない風景も絵になるので写真好きな人に
とってはたまらない場所になるはずです。

 

グルメな島

新鮮な食材の宝庫であるプリンスエドワード島は
グルメアイランドとしても有名です。

島の近海で獲れるロブスターやムール貝、
牡蠣、ホタテ貝など海に面した島ならではのシーフードは絶品。

 

その他ストロベリー、ラズベリー、クランベリーなどのフルーツ類、
肉質の高さで知られるビーフとグルメ素材は挙げればきりがないほどです。

 

特に有名なのはロブスター。
私も食べましたが、一尾まるまる出てきてその大きさにびっくり。
ゆでてあるだけなので豪快にちぎりながら食べます。

 

食べるときはレモンをかけるか溶かしバターにつけて。
ぷりぷりとした弾力ある風味が口いっぱいに広がり幸せな気持ちになります。

 

 

私  は食べられるところがなくなるまでひたすら無言で食べ続けました。
カナダでは何度かロブスターを食べましたが
間違いなくプリンスエドワード島のロブスターがナンバーワンだと断言できます!

 

 

その他手軽に楽しめるメニューとしてロブスターロールがあります。
なんとプリンスエドワード島ではマクドナルドでも季節限定でロブスターロールが販売されるのです。

 

ロブスターが島の人々にとっては身近な食材であることがわかりますね。
ジャガイモも外せません。

 

「えっジャガイモ?」となる人もいるかもしれませんが、プリンスエドワード島はポテトの一大産地。

 

なんとカナダ全体の30%のジャガイモが作られているんです。
島の景色の特徴である赤土、これがジャガイモ栽培に向いているからこその生産量です。

 

 

そんなジャガイモの島だからこそ島内にはポテト博物館まであります。まさにポテトアイランド。
そんなプリンスエドワード島ではぜひジャガイモを食べましょう。

 

赤毛のアンの中にも出てくるポテトパイもいいですが、おすすめはフライドポテト。

 

 

新鮮なジャガイモを使っているので日本のものとは違って
ジャガイモ本来の味をしっかり味わうことができます。

 

 

私が食べた感想はジャガイモの味がとにかく濃い!
塩のみの味付けでビールのおつまみにバクバク食べてしまいました。

 

 

風が気持ちいいテラス席でいただいた
キンキンに冷えたビールと新鮮な揚げたてのフライドポテト、、まさに至極の組み合わせでした!

 

 

他にもミルキーでコクのある生ガキ、肉厚なホタテ貝、
ジューシーなステーキと島で食べたグルメを思い出すたびに再訪の思いは高なります。

 

 

グルメな島、プリンスエドワード島ではお腹も大満足するはずですよ。

 

歴史的な島

 
実はカナダが産声をあげたのはプリンスエドワード島。
1864年に島で開催された建国会議で一つの国としてまとめっていこうという合意ができたのです。

カナダにとっては歴史的な地でもあるんですね。

観光の拠点シャーロットタウンではカナダの初代首相ジョン・A・マクドナルドの銅像が
ベンチに座っています。是非、記念写真を忘れないで。



おわりに

名作の舞台の島、世界一美しい島、グルメな島と様々な顔を持つプリンスエドワード島。
小さな島ですが魅力がぎっしりできっとあなたも気にいるはず。
海外旅行に行けるようになったら、次の旅行先としてぜひ検討してみてください!

 
 

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