福原愛選手を私がどうしても応援してしまう2つの理由!
2017/09/02
リオ・オリンピックがもうすぐ開幕します。
皆さん、注目している選手や期待している選手はそれぞれいるでしょうが、
私が注目している選手は卓球の福原愛選手です。
小さい頃からメディアに出ていて遠い親戚の様な親近感がありますし、
実は彼女がまだ泣き虫愛ちゃんとして有名になったばかりの頃、
バイト先のラーメン屋に家族で食べに来た事があるので、
愛ちゃんと直接喋った事があるのです。
まあ、喋ったと言うか、セットメニューで付けるべき漬物を忘れたので
「漬物ないんですけどー?」
って言われただけなんですけどね(笑)
理由はなんであれ今回は個人的オススメ選手、福原愛選手の
思わず応援したくなる理由をご紹介しましょう。
Contents
応援してしまう理由 その1
プレッシャーに立ち向かい続ける姿
まず、福原愛選手の来歴をざっくりご紹介することで
どれだけプレッシャーがかかった人生だったかを確認しつつ、
応援したくなる理由を解説します。
幼い頃から知っている
福原愛選手は3歳9ヶ月の頃から卓球の英才教育を受け、
4歳で天才卓球少女としてテレビ出演
「泣き虫愛ちゃん」として有名になる
私が漬物付け忘れたのがこの頃ですね。
ただ4歳の子がご飯食べに来た事を店員に覚えられているほど
注目されるわけですからそれはそれは大変だったと思います。
小学4年生にしてすでにプロ
どんどん強くなり小学4年生でプロに、中学生の頃には
国内高校生以下の大会では無敵の存在になる
プロ契約をしていると規定でインターハイなどの大会には
出られないのですが、彼女の場合は特例で出場しています。
もうすでにそれだけ影響力の強い存在だったのですね。
アテネオリッピンク 史上最年少で出場
15歳の高校生の時にアテネオリンピックに史上最年少で出場、
残念ながら4回戦で敗れるが、3回戦の視聴率は平均20,1%、
最高31.9%とオリンピック放送中トップクラスの視聴率獲得
メダルとは関係ない試合にも関わらずこの数値ですから、
どれだけ日本中が注目していたかわかります。
北京オリンピックではついには日本代表の顔とも言える旗手を務めたりもしています。
ロンドンオリンピックでは団体戦で日本卓球史上初となる銀メダルを獲得
ただこうして見るとわかりますが「天才、天才」と言われていますけど、
オリンピックでメダルを獲得したのは一回だけですし、
他の世界大会でもまだ金メダルを獲得したことはありません。
なのに勝手に天才と言われ、期待されるってどんな気持ちなんでしょうか?
私なら「やってられるか!」と全てを放り投げるか、
期待に応えられない自分に落ち込むと思います。
もちろん、福原選手もそう言う事を考えたこともあるでしょうが、
最終的にはそんな気持ちにも負けず、またオリンピックに出場出来るほど
応援したくなるんです
応援してしまう理由 その2
優しすぎる人柄
私が福原愛選手を応援したくなる理由には彼女の人柄もあります。
彼女の人柄がよく出ているエピソードとして、
高校時代の同級生でバトミントン日本代表の藤井瑞希選手が
ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得した際に宿舎で
号泣しながら出迎えたエピソードとか、
韓国オープンで優勝した際に移動で疲れていたにも関わらず、
マスコミのために
わざわざトランクを開けトロフィーを出して
写真撮影に応じたエピソードなどがあります。
人より少しでも前に出なければならない競技者としては、
そのおおらかすぎる性格が必ずしも良いことではないと言う
意見もある様ですが、私は素晴らしいことだと思います。
もしかしたら、自分よりも人のことで力を発揮するタイプ
なのかもしれませんね。
実際に団体戦で銀メダルを獲得していますし、
あながち間違いではないと思っています。
小さい頃から周りの目を気にせざる得ない状況で成長したからなのか
元々の性格なのかはわかりませんが、
立派な大人に成長した福原愛選手をどうしても私は応援してしまうのです
まとめ
応援してしまう理由 その1 20年以上注目され続けながら活躍している
応援してしまう理由 その2 おおらかすぎると言われる人柄
リオオリンピック楽しみ!