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更年期女子に3つの傾向と対策

   

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くるべき時が来た?

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この悩みは全世界の殆どの女性が抱えている普遍的で、
しかもとても厄介な「人生の一時期」ですね。
しかも症状が千差万別、肉体的にも精神的にも自分でコントロールが不可能になってしまうのが更年期障害と言われるもの。
 
 
 
そういえば私がまだ若かった頃、
男友達の一人が「俺の上司おばちゃんなんだけど、更年期でさあ、毎日ヒスの嵐だぜー。たまんねーよ。」なんてぼやいていたけど、私は「あなたも大変ねえ」と彼に同情していたものです。
だって「更年期」なんて自分には全く関係のない「おばさん」の世界のことだったので、、、
 
 
そう!あの頃、若さは永遠に続くものだと信じ切っていた愚者だったのです。
 
 
そんな愚かものの女子も気がつけば「あっ」と言う間に半世紀も生きてしまい、今度は自分自身が更年期デビューすることになってしまったわけですね。
 
 
私の場合は外国で一人で暮らしているときに更年期を迎えることになってしまったわけですけど、ある日突然それはやってきました。
 
 
ただしそれが「更年期の症状」だと気がついたのは、恥ずかしながら症状が終わりかけた半年後だったのですけど。
 
 
 
 
それはある日の朝、目が覚めベッドから出ようとした時、両手がガチガチに固まって全く動かないことに気付いたのです。パニックでしたよ。本当、このまま死んでしまうのかと…
 
 
 
時間がたつにつれて少しずつ動くようになったのだけど、その日から頭から足の先まで全身が凝り固まって、頭痛はするは、まるで他人の体を借りて生きているような毎日が始まったのです。
 
 
 
怖くて病院に駆け込むと、ドクター曰く、「心配なし、薬も必要なし、いつか治るから
いつものように過ごしなさい。」だって。「かなりいい加減じゃない!」と一瞬ムカついたけど、気が楽になったのも確か。
 
 
半年もの間ヤドカリ状態と頭痛、冷えに悩まされ続けながらも煩雑な仕事をこなすことができたのは、たぶん外国に一人で住んでいるという緊張感からじゃないかって思うんです。
 
 
そしてその頃私が公私ともに付き合っていた人たちはみんな自分より10歳以上も若かったということもその症状が「更年期障害」だとは気付かなかった理由かもしれません。
 

 

原因は一つ、症状は百人百通り

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「更年期障害」は女性ホルモンとも呼ばれるエストロゲン分泌低下が原因で起こるのですが、その症状は人によってさまざまですね。
 
めまい、のぼせ、うつ、動機息切れから睡眠障害、情緒不安定、肩こり、腰痛…そして症状の重い人の中には「夜になると全身の血が体から沸き上がってくるような説明のつかないわめきたくなる感じ」になったり、虚無感、焦燥感、不安感にさいなまれて全く眠れない日が続いたりします。
 
 
しかもこのようにメンタル面での症状は自分でコントロールが出来ないので、この窮地に陥ったままますます症状が悪化することも。
 
 
また真冬の寒い時に突然ホットフラッシュに陥ったり、逆に夏、猛暑にもかかわらず手足がものすごく冷えたりと理不尽な症状に苦しめられている女性もとても多いのです。
 
 
私の場合はたまたま更年期を他人と共有できないことで深く苦しまないですんだのですけど、そういったことは特別なのだと思うのですよ。
 
 
やっぱり多くの人たちは自分の苦しみを分かち合える人がほしいのですよね。
 
 
でもやっぱり一番大切なのは、医療機関に相談することじゃないでしょうか。
素人判断で色々試してみるのはあまり勧められません。
 
 

いつか必ず夜は明けると信じよう!

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とにかくまずは病院、心療内科をお勧めしますが、抵抗があるのなら婦人科を受診してみましょう。
どちらにしてもホルモンバランスの検査を受けて、自分の症状を医師に出来るだけ詳しく説明してみましょうね。
既にお話ししたように、表に出てくる症状は人によって千差万別。でも殆どの人に共通しているのが睡眠障害なんです。
そして医師に睡眠導入剤などを処方してもらって安眠できるようになった人たちの多くが
自分の抱えている症状が少しずつ軽くなったというのも事実。
睡眠不足が続くと普通の人でも生活や仕事に支障をきたしてしまうものですよね。まずは「ぐっすり眠る」ことが症状を改善するための基本だし、とっても大事なこと。
そして神経質にならない程度の食事改善や、運動も大事ですね。ハーブテイーを飲んでリラックスするのもいいかもしれません。
それでもこの厄介な「更年期」は個人差はあるけど殆どの場合改善するのに時間がかかるのも事実。
ゆっくり焦らず治療を続けて行くには何かに感動したり、熱中したり、ときめいたりする感情があなたの「絶対治したい!」という思いの強い味方になることもあるのですよ。
あとは、「更年期」が閉経前後に来るからといって「女じゃなくなっちゃう!」なんて悲観したらだめ。キョンキョンこと小泉今日子さんも「50から女として生きる」と言っていますよ。
まとめ
1.「更年期」は他人事ではない。
2. 自分の症状をきちんと知ろう。
3. 医師に相談し、必ず治ることを信じよう。
更年期真っ最中の時って出口の見えないトンネルに一人でいるような孤独感に陥ることもあるほど辛いのですよね。
でも「更年期」は特殊な病気ではなくて女性なら殆どだれもがいつかは経験すること。
そして決して不治の病ではないのだから、きちんと正しい治療を受けながら希望を持って
「女」の人生続けましょう!
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