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夏のBBQは食中毒に要注意!気をつけるべき5つのポイント!

      2017/09/02

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夏のバーベキューは最高に楽しいもの。

 

私にもたくさんの思い出があります。みんなで屋外で食べるバーベキューは、夏の暑さも吹き飛ばしてくれますよね。でも、くれぐれも気をつけたいのが食中毒です。ここでは、夏のバーベキューで食中毒を防ぐポイントについてお伝えします。

 

BBQのお肉は中心までしっかりと火を通す

 

焼けたものから順に食べていくバーベキューでは、お肉にしっかりと中まで火が通ったことを確認してから食べることが大切です。

 

なま焼けのものは食べないようにしましょう。中でも意外と火が通りにくいのが、ひき肉で作ったハンバーグです。心配な時は中を割って見るくらいでも良いのではないでしょうか。

 

なまものを扱ったトングや箸と、食べる時の箸を分ける

 

お肉などのなまものを焼く時に使うトングや箸と、食べる時に使う箸は必ず分けましょう。

 

細菌が移ってしまう可能性があります。焼いたお肉をお皿に入れる時も同様に、箸を分けるようにします。これは、バーベキューに参加する人全員が認識しておくようにしたいですね。

食材を持参する時は温度管理をしっかりと

夏は特に食材が傷みやすい時期です。

 

10℃以下の状態を保って食材を運ぶように気をつけましょう。また、焼く前のお肉やなまものを、常温で出しっぱなしにしておくのも危険です。食べるものから順番に出していくなどの工夫をしましょう。

 

おにぎりは素手で握らない&殺菌効果のある食材を入れる

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おにぎりは細菌が移らないように素手で握らず、ラップや調理用手袋をして握るようにしましょう。

 

また、殺菌効果のある食材を入れるのもおすすめです。たとえば、梅干しやしそ、お酢などです。私はよく、夏のバーベキューには梅しそおにぎりを作ります。刻んだしそと梅干しをご飯に混ぜておにぎりにするだけなので簡単です。暑い時期でもご飯が傷みにくくなる上に、さっぱりと食べやすくなります。バーベキューの濃い味にも合います。

 

BBQでは「あやしい」と思ったら食べない

バーベキューでは人の五感も活用しましょう。

 

におい、見た目、味など、少しでも「あやしい」「傷んでいるかも」と思う時は食べずに、思い切って捨てる勇気も必要です。バーベキューでは安全な食材を使用するのが大前提です。

 

まとめ

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夏のBBQは食中毒に要注意!気をつけるべき5つのポイント!についてお伝えしました。

 

1.BBQのお肉は中心までしっかりと火を通す

2.なまものを扱ったトングや箸と、食べる時の箸を分ける

3.食材を持参する時は温度管理をしっかりと

4.おにぎりは素手で握らない&傷みにくい具材を入れる

5.BBQでは「あやしい」と思ったら食べない

 

夏の日差しの下、ビールを飲みながらみんなでバーベキュー。想像するだけでワクワクしますよね。でも、自分や大切な仲間が食中毒になってしまったら大変です。ポイントを押さえて食中毒を防ぎ、夏のバーベキューを楽しみましょう!

 

 

 

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