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安眠を得る環境作りのために注目の『アロマ』。私のオススメはこれ‼

      2021/02/20

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最近洗剤や柔軟剤などで、良い香りを特徴とする商品が増えていますよね。
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例えば、柔軟剤や洗剤で香りが長く続くものや、
中にはお天気によって匂いが変わるなんていう変わり種まであります。

 

特に植物の持つ芳香成分である『アロマ』を生活の中に取り入れている人は多くいて、
『アロマ』関連の商品を取り扱う専門のお店も数多くあります。

 

更に近年になって、アロマテラピーと呼ばれる自然の植物や果実が持っている芳香成分を使い、
心と身体の調子を整えるヨーロッパ発祥の自然療法が注目されていて、
医療の分野でも積極的に活用しようという流れがあるのだそうです。

 

 

具体的には、不眠治療やうつ病などのこころの病気(精神疾患)に効果が期待できるようですよ。

 

 

 

安眠に効果のある『アロマ』って何?

アロマテラピーの歴史は非常に長く、古代ローマの女性たちが、
沐浴の際にラベンダーを入れて、傷の手当をしていたという記録が残っているのだそうです。

 

現代においては、ラベンダーは安眠効果があることで広く知られ、
アロマテラピーでは、大変良く使われています。

 

ラベンダーには、気分を鎮めリラックスさせる効果があり、
興奮した心を落ち着かせることで、睡眠に導くのだそうです。

 

 

私の個人的な好みかもしれませんが、ラベンダーの香りは、
けっして嫌なものではないのですが、「やや薬臭くて強い」
感じとトイレの芳香剤という印象があり、長時間嗅いでいるとトイレに行きたくなってしまうような気がするのですが、皆さんはどうですか?

 

 

ラベンダーと同様にリラックスやリフレッシュなどの効果があり、
日本においては、幅広い年齢の人に好まれる『アロマ』はオレンジ系もので、
これも安眠に効果があると言われています。

 

 

私は、安眠のためにいくつかの『アロマ』を試してみたのですが、
オレンジの「甘酸っぱいような自然で優しい香りがふわ〜」
と香っているとどこか懐かしさも感じますので、実は一番長く愛用しております。

 

私おすすめの『アロマ』の使い方としては、枕元にアロマオイルを数滴垂らした石や木、布などをちょこっと置く方法で、
これだと自然と匂いが馴染んで、朝には消えていますので、心地良いように思います。

 

更に私一番のお気に入りは、ぬるめの温泉にゆっくりと浸かり、温泉旅館によく置いてあるオレンジの香りがするシャンプー&リンスを使って髪を洗い、冷めないうちにオレンジの香りに包まれながら寝るという方法です。

 

 

 

なぜ『アロマ』(芳香)に効果があるの?

古代ローマ帝国の時代から行われてきたアロマテラピーですが、
なぜ効果があるかという点については、よく判らない部分があるそうです。

 

ただし最近になって、「嗅覚」と「脳」の関係について、
徐々に研究が進みこの謎が解明されつつあるようです。

 

簡単にいうと、5感の中で「嗅覚=鼻で嗅いだ匂い」による刺激は、
他の「視覚、聴覚、味覚、触覚」と比べ、頭の奥深くにある本能的な「脳」へと直接的に伝わるのだそうです。

 

その時の精神状態や頭で考えていることに左右されることなく「脳」が直感的に反応する刺激となることから効果的ということなのですね。

 

このことは逆に、『アロマ』を使用する時には、「脳」にとって強すぎる刺激とならないように、使う量や使い方に気をつける必要があるということを意味します。

 

 

間違った使い方をすると、安眠に良い『アロマ』と言われるものであってもストレスとなってしまい、逆効果となりうるということを知っておく必要があります。

 

 

自分にとって効果的な『アロマ』がある?

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もう1つ、最近の科学によってわかってきた興味深い話があります。

 

それは先程の話と同様に「嗅覚」と「脳」、特に「脳」での記憶との結びつきに関するものです。
「匂い」を嗅ぐと、その匂いと共に記憶した過去の出来事を自然に思い出すというものです。

 

これに関しては、私も先日「このことかぁ」と実感する機会がありました。

 

お正月に久しぶりに実家に帰ったのですが、トイレにはラベンダー系の芳香剤が置いてあり、なんとお風呂には入浴剤代わりにみかんの皮を天日干しにしたものが浮かんでいたのです。

 

実は、「匂い」と共に思い出される過去の記憶というのは、主に幼少期のものであることが多いという研究結果が出ており、私がラベンダーの匂いを嗅ぐとトイレに行きたくなったり、お風呂に入り、オレンジのシャンプーで頭を洗うと良く眠れるように感じるのは、もしかしたら実家にいた時の記憶と関係があるのかもしれません。

 

あなたにも幼少期の良い記憶と結びつく「匂い」
(例えば不眠とは無縁の時代に毎日のように抱いて眠っていたぬいぐるみやペットの匂い)はありませんか?

 

それを思い出すことが出来れば、それがあなたにとって安眠に導く最良の『アロマ』となるかもしれません。

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まとめ

太古の昔から世界中で健康法や治療法として活用されてきた『アロマ』。
近年、身近に楽しむ人が増え、効能の検証が進んだことで、医療の現場でも使われています。
安眠効果も期待できますが、使う上で次のようなポイントがあるようです。

1.ラベンダー、オレンジ等安眠効果が期待できる『アロマ』には、心身をリラックスさせる作用がある。
2.「匂い」は、「脳」が無条件に反応してしまう強い刺激となるリスクがあるため使う量
や使い方に気をつける。ストレスになるような強い「匂い」は逆効果。
3.幼少期の良い記憶と結びつく「匂い」は、最良の『アロマ』となり得る。

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