年パス保持者私が教える、大人にこそ行ってほしい!!ディズニーイベントが魅力的な理由
2020/07/27
先日、2020年のイベント中止が発表された東京ディズニーリゾート。
ディズニーハロウィンにはまり、年パス保持者となった私も
かなりショックを受けました…
今回は、大人だから楽しめる、大人にこそ楽しんでもらいたい
ディズニーイベントの魅力をお伝えします!
春夏秋冬…。あなたは感じて生きていますか?
私は、大人になるにつれて世界的にみても珍しい、日本の四季を
忘れていました。ディズニーにハマる前までは。
幼稚園や保育園では、季節に応じて催し物をしたり
作り物をした記憶があると思います。
しかし大人になるにつれ、季節の変わり目はなんとなくわかっても、子供のころほど
季節を味わうことは減ってきてしまうもの…。
しかし、ディズニーに行けば、
その季節を存分に味わうことができます!
私も大好きで、イベントにハマったきっかけとなった且つ、
Dオタから絶大な人気を誇る、ハロウィンを例にお話ししますね。
Contents
舌で楽しむ<食事編>
まずは口から。ハロウィンではカボチャやサツマイモ、
栗をメインにした料理やスウィーツを楽しめます。
ディズニーの定番・チュロスにも「パンプキン味」が登場します。
食べ歩きグルメはもちろんのこと、PS(プライオリティシーティング
付き:事前予約ができる)レストランでは、
「シェフのおすすめメニュー」として旬のスパゲッティやバーガーなどを楽しめることができます.
見て楽しむ
次に、目から。パークに入ると、季節に合わせたさまざまな装飾が
目にとまるでしょう。
ハロウィンだと、紫やオレンジを基調とした装飾が
ところどころで垣間見え、ランドにはおばけたちのモニュメントがシンデレラ城前
を筆頭に、パークのいたるところに登場します。
また、カントリーベアーシアター、ホーンテッドマンション(秋・冬のみ)
では季節に応じた内容に変更されるため、アトラクションでも季節を
感じることができます。
カントリーベアは、クリスマスの季節はクリスマスソングを中心にお届けして
くれて、寒い日のパークで疲れた心と体を癒してくれます。
目、耳、心で感じる<ショー・パレード編>
最後に体全体で。ランドではパレード、シーではショーで
季節限定のプログラムがあります。ショーを通して
季節感をめいいっぱい感じられます。
まずはランドから。「POPで楽しいハロウィン」を楽しみたい方へおすすめです。
2018年から始まった「スプーキー”Boo!”パレード」では、
ゴーストの世界にミッキー達と一緒に迷い込めます。
しかしゴーストの世界に招待されたミッキー達の様子がなんだかおかしい??
ゲスト(私たち来園者)もゴーストマスターやたくさんのゴーストたち
と一緒にゴーストになるダンスをすることが魅力の一つです。
このダンスがDオタたちが呼ぶ「手遊び」なのですが、
簡単そうでなかなか難しいのです。
しかし、キャラクターやダンサーさん、そしてゲストが一体となって
楽しめるので「見る」「聞く」だけでなく「参加」することができます。
ディズニーシー
次にシーですが、ランドに比べると「少し大人で上品なハロウィン」を楽しみたい方向き。
2018年まではディズニーヴィランズ(物語の悪役たち)が
主役のショーを行っていました。
そして2019年からは魔王の復活をたくらむ妖精セイレーン三姉妹
(今回のショーだけのオリジナルキャラクター)が主役のショーがはじまりました。
このショーの魅力は手遊びはもちろんのことながら、妖艶な雰囲気と
セイレーンたちの生歌です。そして鑑賞する場所によって三姉妹の誰がくるのか、
より近くで見れるキャラクターたちも違うので、何回見ても違った見方ができます。
両パークに共通していること:衣装が豪華
ハロウィンをではミッキー達はもちろんのこと、
ダンサーさんたちの衣装もとても華やか!!
全体的には紫など暗めの色が目立ちます。強い色に負けないレースや
金や銀の装飾品にも目がとまるはず…まさしくハロウィン”パーティー”のきらびやかな衣装に虜になるゲストも多いとか…。
毎年パレードもショーも物語が進むこと。
パレードやショーは、季節のテーマに合わせて物語があります。一話完結!
のように見えるのですが、実はお話が続いているのです。
(なんという沼)
もちろん、前年のお話がわからなくてもすんなり物語に入っていけるところは、
さすがディズニー。
ちょっとした音楽の違いや、キャラクターの動向やセリフの変化に
心を躍らせるゲストも多いです。(私もそのひとりです。)
その季節を感じながらも、より世界観に入っていけるのです。
だから、毎週のように別視点で見たり、
毎年パークに足をはこんでしまうのですが…。
私が思うディズニー
このように、ディズニーイベントには、私たちが大人になると
忘れかけている「季節を味わうこと」「季節を楽しむ幼心」
を思い出させてくれる魅力があります。
特にハロウィンを楽しむゲストが多いことから考えられることは
ハロウィンを前述したようにインプットできること。
さらにハロウィン期間だけ許される「キャラクター仮装」で
思い思いのハロウィンをアウトプットすることができることから
ハロウィンは特に熱狂的なファンが多いのかと考えられます。
まとめ
1.四季を食事を通して感じる
2.四季をパークの装飾を見て感じる
3.四季をショー・パレードで体験する