子どもがいる家庭必見!7種類の暖房器具と扱う時の注意点!

ライフ・家計・節約

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夏も過ぎ、秋、冬とこれから徐々に寒くなる時期ですね…。

そんな時期、家庭で大活躍するのが「暖房器具」ですね。

小さいお子さまがいらっしゃると、火災や火傷などの事故が不安ですよね。

我が家も1歳半の息子がいますので、さてどうしようか。と悩みます。

事故は怖いけど、暖房しないわけにもいきません。

様々な暖房器具の注意点などをまとめさせていただきました!

また、安心な暖房器具(危険性がなるべく低い)とはどんなものかを見ていきましょう!

 

Contents

エアコン

 

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手の届かない高い位置にあり、コンセントの位置も高い。

万が一届いても高温になる部分がないため、火傷の心配もありませんね!

なので、小さいお子さまがいても安心して使用できる暖房器具です。

 

ただし!室内が乾燥しやすくなります。

乾燥すると、風邪をひきやすい環境になってしまいます。

加湿器をつけたり、室内干しをしたりして部屋を乾燥させすぎないように気を付けましょう!

 

また、エアコンフィルターの清掃をしておきましょう。

エアコンフィルターを綺麗にすると、風の出方が多生なりともよくなります。

業者さんに頼むと、エアコン内部に潜むカビや汚れも一掃してくれますので楽チンです。

 

 

オイルヒーター

 

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本体がさほど高温にならないため、火傷の危険性は低いです。

さらに、燃焼させないで電気を使いますので、空気が汚れることもありません。

例えで「陽だまりのような暖かさ」と言われるように、ホンワカと包み込むような優しい暖かさですので、赤ちゃんのいるご家庭に人気があります。

 

ただし、デメリットな部分もあります。

暖まるのにかなり時間がかかりますので、急速に暖める事ができません。

また、電気をかなり消費するのでランニングコストがそれなりにかかります、

 

このような欠点をみても、安全面・クリーンさを兼ね備えているため子どもに安心な暖房器具といえるでしょう!

 

 

 こたつ

 

 

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冬といえば!こたつでミカン!

そうやっているうちにウトウト…。なんて経験ある方も多いとおもます。

私はよくやりました。

そして母に風邪ひくよ!と怒られたものです。

 

ですが、こたつの天板を側面から押すと軽い力で簡単に落ちてしまいます。

下敷きになるのを防ぐためにも、滑り止めシートなどで処置しておきましょう。

また、こたつ布団は厚地で柔らかいので、足に絡んでしまい転倒しやすいくなります。

なるべく広がらないフラットなこたつ布団にしましょう。

そして、電気コード。

赤ちゃんはなんでも口にいれて確かめます。

感電の危険性、首に巻き付いてしまう危険性がとても高いです。

なので。コード収納ボックスなどを使ってかじられないように工夫しましょう。

心地いい温度だし、なんて油断していると低温火傷の危険もありますので気を付けましょう。

早ければ2~3分でなることもあるそうです。

こたつに入って体温・気温があがると脱水の危険性も高まります。

 

これらのリスクを考えると、小さなお子さまがいるご家庭ではやめておくのが一番安全です。

もし出すのであれば、様々なリスクに対処しておきましょう。

こたつで寝かせる。なんてもっての他です!

 

石油ストーブ

 

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地域によっては、電気代より安かったりしますよね。

ですが、大火傷につながるリスクもあります。

 

呼吸器トラブルをお持ちのお子さまがいらっしゃる家庭では利用には十分気を付けましょう。

寒いから、と閉めきった室内の空気が汚れてしまいますので、丁寧に換気を行いましょう。

勿論、一回の利用で深刻な健康被害が出る。というわけではありませんが1~2分で構いません。

1時間に1~2回の換気をしましょう!

また、興味津々なお子さまが手を触れてしまわないように、ストーブガードなどで対策しましょう。

最近は0~3歳を基準として改良された商品があるようです。

 

そして灯油を入れるポリタンク。

玩具などをいれてしまう可能性もあります。

勿論、灯油が付いた手を口に…なんて危険もあります。

お子さまの手の届かない位置に移動させたり、ポリタンクケースに入れたりなどの対策をしておきましょう。

 

私の回りではあまり見なくなった石油ストーブ。

祖父母の家では、ストーブの上にやかんを置いてお湯を沸かしていた記憶があります。

火傷のリスク、呼吸器系トラブルのリスク…。

これらを考えると、電気代の方が安く見えます。

今でも使われているご家庭は少なからずあると思います。

もし使われるのでしたら、ガードをつけて換気はこまめにしましょう!

 

電気ストーブ・セラミックヒーター

 

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一口に電気ストーブ、といっても様々な種類があります。

カーボンヒーターやハロゲンヒーターなど赤く光っているタイプですと、触れると熱く火傷の心配がありますので…小さなお子さまがいるご家庭には不向きです。

ですが、この電気ストーブにもおすすめの種類がありますす!

それは遠赤外線ヒーターです。

このタイプは体の表面だけ温めるのではなく、おひさまのように中からポカポカさせるタイプなので、触れても熱くなりにくく火傷の心配は少ないと言えます。

 

価格は、カーボンヒーターやハロゲンヒーターに比べると高めですが、電気代は安くすみます。

さらに、空気を温めるものと違い換気の必要がなく、乾燥もしません。

選ぶなら

柵の目が細かく、お子さまの指が入らないものを選びましょう!

 

また、セラミックヒーターもいいでしょう!

立ち上がりのスピードが早く、すぐに温風が出てくるのですぐに温めたい時におすすめです。

最近のものは加湿器昨日が付加されたものも販売されていますので、乾燥の心配も少ないです。

ですがこちらにも欠点はあり、暖房能力が弱いので広い部屋には不向きです。

少し離れると寒く感じてしまうかもしれません。

なので子供部屋、寝室など狭い部屋なども安全性が求められる部屋用、移動が簡単な暖房器具として利用するのがおすすめです。

 

電気カーペット(ホットカーペット)

 

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我が家にもあります、電気カーペット。

コード以外は安全に見えますが、勿論注意点はあります。

紙おむつを履いているお子さまの場合、おむつの中がサウナ状態になってしまう事があります。

また、長時間座っていると、吸水ポリマーにまで熱が伝わり、温かくなりますので低温火傷のリスクも高まります。

なので、寝かせたままにして過ごさないように気を付けてください。

勿論、乾燥にも気を付けましょう。

思いの外乾燥してしまうので、加湿器などで湿度を調整してあげましょう。

 

先程、寝かせたままにしないように。と書かせていただきましたが、カーペットの上に布団を引いてもNGです。

汗を沢山かいてしまい、脱水になってしまう可能性もあります。

なので寝てしまったら移動させる、などしてあげましょう!

 

そのまま寝かせる場合は、こまめに子どもの体が暑くなっていないかを確かめたりする必要があります。

そして、カーペットの温度は一番低い温度にしてあげましょう。

電気カーペットの注意点は、床暖房でも同じ事が言えます。

電気カーペットではなく、床暖房を使用される場合にも気をつけましょう!

 

 

ゆたんぽ

 

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昔からある暖房器具のゆたんぽ。

就寝前に布団にいれておくと温まってていいですよね。

なにより、足元が冷えていると眠りにつきにくく感じませんか?

大人でも子どもでも、そこは同じなのではないでしょうか。

 

さて、ゆたんぽを使うにあたっての注意点をみてみましょう。

昔ながらのアルミタイプでなければ、そう高温になることはありません。

勿論使う際には、アルミにしても他の素材にしてもカバーやタオルが必要です。

100円ショップなどで売られているものは、小さいのであまり温かいと感じにくいかもしれません。

ですが、火傷になりにくいメリットがあります。

500ml程度でお湯がいっぱいになるサイズがちょうどいいと思います。

そして、お湯が溢れないように蓋がしっかり閉まっているかの確認が必要です。

大人がきっちり確認してあげましょう。

電気代の節約、空気を汚さない、ゆたんぽで使った水を翌日加湿器で再利用、植木への水やり…など、様々なメリットがありますのでオススメできます。

 

他にも、足湯に入っているのと同じ効果があるとかないとか。

真相は謎ですが、足を温める事によって睡眠の質が上がるといえるでしょう。

 

まとめ

 

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子どもがいる家庭必見!7種類の暖房器具と扱う時の注意点!をお伝えいたしました!

これから寒くなるので、大人も子どもも双方快適に過ごせるような工夫が必要になりますね!

子どもに合わせると寒い!なんて時は上に一枚羽織るなどしてあげましょう。

逆に、大人が暑がりの場合は子どもに一枚羽織らせてあげましょう。

半纏なんかは本当に温かいですよ!

我が家の旦那さんが人暮らししてた時期の暖房が、小さいセラミックヒーターに半纏でした。

エアコンは古くて、音がうるさかったので使わなかったと言っていました。

また、テレビやパソコンなどの排熱も暖房として考えていたそうです。

部屋が狭かったのでこれですんだのかもしれませんが、生活家電の排熱を暖房として使うとは驚きました。

 

1・エアコンは加湿器をつけたりして乾燥には気をつけましょう!

2・オイルヒーターは火傷のリスクが低く、こまめな換気もいりませんが、電気代がかさむ…。

3・こたつは配線や低温火傷、こたつ布団による転倒に気をつけましょう!そのまま寝か春原NG。

4・石油ストーブは火傷や火災のリスク大!柵をつけ、換気をし、灯油の扱いにも気をつけて!

5・電気ストーブはハロゲンやカーボンは火傷のリスクがあります。遠赤外線だとやや安全。

6・電気カーペットは配線に気をつけ、座らせたまま・寝かせたままは低温火傷や脱水のリスク大!

7・ゆたんぽはカバーやタオルなどで、火傷のリスクを回避!お湯漏れなど無いかしっかりチェック!

 

ご家族皆様、快適に過ごせるような暖房を見つけられるといいですね。

そのお手伝いができましたら幸いでございます。

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