めざましライブで見た大御所バンド「Aqua Timez」の魅力3つ
2017/09/02
今回は8月4日(木)にお台場で行われた、「めざましライブ2016」みんなの夢大陸GOLD SUMMER スタジアム~世界でいちばんの夏を手に入れよう~のライブレポートを書いていきたいと思います。
めざましライブって何?
Aqua Timezのライブ自体には何度か足を運んだことがあったのですが、めざましライブは初めてでした。
そもそもめざましライブが初めてで、どんな感じのステージングなのか少しわくわくしながら足を運んだことを鮮明に覚えています。めざましライブは、東京・お台場で開催されるライブです。東京以外に住んでいる方にはなかなか伝わりづらいと思うので、めざましライブについて少し解説させていただきますね。
場所は、お台場で、フジテレビがあるところと言うとわかりやすいかもしれません。
ライブの中身としては、野外ステージでのライブを収録して、それを後日、めざましテレビで流す、という感じです。たまに朝めざましテレビを見ているときに、「次は、めざましライブです!」のようなテロップが流れて、その後ライブ映像が流れると思います。あれです!!
色々な人に話を聞いたところ、県外からもライブに参加している方がいらっしゃるそうです。会場自体は野外ですが、柵で仕切られており、だいたいですが500名くらいは入れるくらいの大きさになっています。
Aqua Timezが魅せる40分の世界
ライブの内容ですが、約40分ほどのステージングでした。Aqua Timezと言えば!!ですが、1曲目は「等身大のラブソング」。天気もよく、晴れ空の下で聴く「等身大のラブソング」はまさに「青春!!」でした。
気候も良く、野外とは言え、音の反響も少しあったので本当に心地よくライブを観ることができました。
2曲目は「千の夜をこえて」、3曲目「閃光」、4曲目「生きて」、5曲目「決意の朝に」でした。4曲目の「生きて」の歌いだしの前のMCでは、Vo.太志が曲に込めた思いを話し、自身の祖父に向けた歌だそうで、亡き祖父との思い出話を聞いてからの「生きて」は、グッとくるものがありました。
ラストの「決意の朝に」は、最近よくアカペラで披露されていたのですが、今回のライブでもアカペラバージョンで観ることができました!!MCでは「もともとアカペラはやったことないから、恥さらしだよね」
なんて話していましたが、クオリティはさすがAqua Timez!!文句無しのアカペラでした。
アンコールは2曲。9月28日発売のニューシングル「12月のひまわり」、ドラマ「ごくせん」の主題歌として有名になった「虹」で、初めて「12月のひまわり」を聴いた人も多いのではないでしょうか。「虹」では会場がひとつになり、とても夏らしいライブになりました。
変わらないAqua Timezの魅力とは?
Aqua Timezのライブは、演奏力はもちろんのこと、ライブパフォーマンスも素敵で、Vo.太志が話す言葉にはまるで言霊が宿っているかのように心に突き刺さります。
私たちが生きているこの日常で、みんなが考えていること、悩み、思い、いろいろなものが彼の言葉によってまとめられていると言っても過言ではないかなと思います。
メンバーひとりひとりが、音楽に対してまっすぐすぎるほどまっすぐで、純粋なところが彼らの1番の魅力なんじゃないでしょうか。
そんなAqua Timezは9月にニューシングルリリースの後、年末に、東京・大阪でワンマンライブを開催します。大阪は12月25日のクリスマスライブ、東京はカウントダウンライブ。どちらも違った内容のライブになるとか…。毎年ファンクラブ限定ライブは開催していますが、今回は東京、大阪で、しかもクリスマスということで楽しみなライブです!!
去年から敢行していた47都道府県ツアーは終わってしまいましたが、ぜひ来年もやってほしいですね。好きなアーティストが地方にまわってくれて、いつも観るライブよりさらに少し小さいライブハウスで観ることはファンにとっては、すごく特別なことですから。
彼らの過密スケジュールを心配しつつ、またたくさんの地方公演をやってくれるのを首を長くして待つ次第であります。
まとめ
Aqua Timezの魅力とは?
・長いキャリアで得た演奏力・バンド力
・突き刺さるようなVo.太志の歌詞
・メンバーの人間力