これから読書を始めたい20代にオススメ本(女性作家編)なかなか外に出るのが怖い世の中、家の中で読書のすすめ〜
2020/07/15
みなさん、初めまして!普段は薬局事務として働いている20代女子です。
さて、昨今、長雨にコロナウイルス流行に、
外出できずおうちにいる時間が増えてきたことでしょう。
おうちで気軽にできるものが欲しいと感じる方も多いと思います。
そこで、わたしは、この機会に「読書」を提案します!
「学生時代に読んでいたけど、時間が取れなくて読むのをやめてしまった」、
「読書を始めようかと思うけど、どういう基準で選べばいいかよくわからない。」、
「オススメ本があったら教えてほしい!」
「どういう基準で本を選んでいるか教えてほしい」
というお話をInstagramでよく質問されます。
今回は、これから読書を始めたい20代の方に
私流の本選びの基準とオススメ本を女性作家に絞って、3作紹介します!
人との出会いと別れ、そして再会(出会いなおし)を描く6つの短編集です。 1話完結ものなので、仕事の休憩時間や、寝る前に、などスキマ時間にサクっと読めます。 印象に残った言葉をここで引用します。 年齢を重ねるごとに、 でも、その変化に人から言われないと気付かないです。 本当は直接会って、あの時謝りたい事など言いたいけど、 沢山の思いを、感想を、239ページの中で、感じ取れますので、 Contents ページ数が全部で200ページもいかないので、こちらもスキマ時間にサクっと読めちゃいます! こちらも1話完結もので4つの短編集が収録されています。 タイトルが「アッコちゃん」なので、若い女の子をイメージされる 一人暮らしを始めてだいぶ慣れてきたが、 でも、この本を読んで、 アッコちゃんみたいな上司が近くにいたら心強いです・・・ 瀬尾さん自身のご家族にまつわるエッセイ本です。 仕事に子育てに家事に投げたしたくなる日々が続くけど、 「世の中、美しいことばかりではなく、波乱もあります。でも、今日より明日、明日より明後日はいい日になる」 背中をポーンと押してくれるようなそんな一冊です! ・今回紹介した3作の共通点は「ページが少ない」ことので読みやすい おうち時間が増えてきて、暇を持て余している方、
それまで出来なかったことが出来るようになったり、
顔つきが大人になっていたり、と人間って変化するんです。
同窓会とか成人式とか結婚式とかがまさに変化を分かる機会だと思います。
コロナウイルス流行中なので、
オンラインやSNSで連絡とってみようかなという気持ちになります。
私も読了後、早速、中学の同級生と連絡とりました。
初心者でも気軽に読める一冊です!柚木麻子『ランチのアッコちゃん』(2015年2月14日初版 双葉文庫 計199ページ )
と思いますが、かなりのベテランさんが出てきます。(年齢は40代
以上をイメージするといいでしょう。)
仕事が忙しくて栄養補給をだいぶ疎かにしている方もいるかもしれません。
「仕事とプライベートに線引きを引くこと、しっかり栄養補給すること」の大切さを教えてくれます。
ちなみにこの作品ですが、『3時のアッコちゃん』、『幹事のアッコちゃん』と続編があと2作出ています!瀬尾まいこ『ファミリーデイズ』(2019年10月15日初版 集英社文庫 計224ページ)
明日を楽しみになれるようなほのぼのとしたお話です。
まとめ
・いきなり、分厚い本から取り掛かろうとすると、途中で諦める傾向が高い
・本を読むことにより、自分にはなかった考えや当たり前なのに見過ごしてきたことの発見がある
・読書により「将来、こうなりたい!」というイメージを持ちやすいのも魅力です。
趣味を見つけたい方、ぜひ読書に目を向けてみませんか?Related Posts