夏バテを撃退する夏野菜レシピ特集♪人気野菜の簡単レシピ6選
2017/09/03
暑い日が続くと、体も疲れがたまってきますよね。
そんな時は、夏野菜をたっぷり使った料理で疲労を回復し、夏バテを撃退しちゃいましょう!
主婦歴10年の私が料理をする時にいつも心がけているのは、「旬の食材をいただく」ということです。旬の食材には、その季節に出やすい不調を改善し、体調を整える効果があるためです。
ここでは、私がよく作るゴーヤ、トマト、ズッキーニを使ったレシピをご紹介します。
Contents
ゴーヤのレシピ①ゴーヤチップス
ビタミンＣが豊富で体の熱を冷ます作用のあるゴーヤは夏バテに効果のある食材です。
子どもが以前通っていた幼稚園では、
先生が作ったゴーヤチップスは争奪戦になる程人気だったそうです。
家で作ると、やはり子どもはパクパク食べてくれます。ゴーヤは油を使うと苦味が抑えられるので、チップスだとおやつ感覚で食べられます。
【作り方】
ゴーヤをスライスして種を取り除き、水分を拭き取ります。
片栗粉をまぶしてカラリと揚げ、塩をまぶしたら完成です。
ゴーヤのレシピ②ゴーヤチャンプル
王道のゴーヤレシピですね。
沖縄に行った時にお店で注文したゴーヤチャンプル定食は、2～3人前はあろうかという程のボリュームで驚きましたが、シンプルな味付けが美味でした。
そんな思い出の味を再現しています。
【作り方】
ゴーヤを縦半分にカットし種を取り除き、薄くスライスする。
ここで、ゴーヤを熱湯でサッと茹でると苦味が和らぎます。
フライパンに油を熱し、豚肉、ゴーヤ、水切りした豆腐を加えて炒めます。
火が通ったら溶きほぐした卵を入れて全体を混ぜ合わせます。
塩、酒、醤油で味を整えたらお皿に盛り、鰹節をかけて完成です。
豚肉はスパムやソーセージなどに変えても美味しいです。
少量でもお肉を加えると旨味が出ます。
トマトのレシピ①トマトケチャップ
トマトはビタミンＣやリコピンが豊富です。
リコピンには抗酸化作用があるので、夏バテ予防や夏の日焼け対策にも向いている野菜です。
トマトがたくさん手に入ったら、ぜひケチャップを作ってみてください。
酸味が控えめで市販のケチャップよりも食べやすく、フレッシュな味わいです。
私の家ではオムレツやオムライスにたっぷりかけて食べています。
【作り方】
トマト1.2キロ分の皮を湯むきしてへたを取り、ざく切りにします。
鍋にトマト、お酢大さじ1、砂糖小さじ1、
オイスターソース大さじ1、塩小さじ1/2を入れて、
木べらで混ぜながらとろみがつくまで煮ます。
煮沸消毒した清潔な瓶に入れて保存します。
トマトのレシピ②マーボー茄子トマト
市販のマーボー茄子の素を使うお手軽メニューです。
トマトの爽やかな酸味で食べやすい味になります。
私はこれをご飯にかけて食べるのが好きです。
【作り方】
市販のマーボー茄子の素を使って通常の作り方でマーボー茄子を作ります。
仕上げに、さいの目にカットしたトマトを入れてざっくりと混ぜあわせたら完成です。
ズッキーニのレシピ①ツナのトマトスープ
ズッキーニはかぼちゃの仲間で、カリウムが豊富な野菜です。
カリウムは体の余分な水分を排出する作用があり、夏の水分の摂り過ぎやむくみに効果があります。
最近人気が高まっている野菜ですが、一方で食べ方が分からないという話もよく聞きます。
まずはとても簡単なトマトスープをご紹介します。
我が家の定番メニューです。
【作り方】
玉ねぎ、人参、ズッキーニなどお好みの野菜とツナ、コンソメ、
水を鍋に入れて火にかけ、野菜に火が通ったらトマトジュースを加えます。
塩糀で味を整えたらもう完成です。栄養バランスもバッチリです。
まとめ
夏バテを撃退する夏野菜レシピ特集♪人気野菜の簡単レシピ6選をお伝えしました。
1.ゴーヤのレシピ①ゴーヤチップス
2.ゴーヤのレシピ②ゴーヤチャンプル
3.トマトのレシピ①トマトケチャップ
4.トマトのレシピ②マーボー茄子トマト
5.ズッキーニのレシピ①ツナのトマトスープ
6.ズッキーニのレシピ②卵とズッキーニ炒め
ゴーヤ、トマト、ズッキーニは、どれも夏が旬の野菜です。
色々な料理のバリエーションで食べれば飽きないし、栄養もたっぷり摂れますよね。
美肌効果もあるので、プルプルお肌になれますよ。
体に嬉しい夏野菜を、余すところなく楽しみたいですね。
