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ボイスパーカッションとヒューマンビートボックスの違いと魅力!24時間演奏可能!

      2017/09/02

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皆さんは音楽は好きですか?

世の中には色々な楽器があり、カッコよく演奏する姿に
誰もが一度は憧れたことがあると思います。

 

実は私はピアノ教室の息子でして、
自慢じゃありませんが立派なグランドピアノがある家の育ちです。

 

ですが私はピアノどころか何1つ楽器で演奏はできません。
これはほんと、自慢にならないですね(笑)

 

それはさておき、様々な楽器がある中で最もお手軽に
演奏できるものってなんだと思いますか?

タンバリン?カスタネット?トライアングル?リコーダー?

いえいえ、それは私たちの体です。

手とか足とか口とかですね。

今回はその中でも口を使って演奏するお手軽ですが奥深い、
ボイスパーカッションとヒューマンビートボックスについて
調べてみました

ボイスパーカッションとヒューマンビートボックスの違い

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ボイスパーカッションとヒューマンビートボックスは
どちらも口で演奏するものなのですが、
厳密に言うと違うもので、大きく分けると

 

ボイスパーカッション

548805打楽器の音を口で演奏する技術

アカペラで生まれた

大人数で演奏する場合の1パートとなることが多い

 

ヒューマンビートボックス

284438打楽器に限らずスクラッチ音やベース音等も口で表現する技術

ヒップホップで生まれた

1人で演奏することが多く、パフォーマンス的要素が強い。

 

特徴は?

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個人的なイメージではボイスパーカッションがバンド内の
生命線を担う縁の下の力持ち、
ヒューマンビートボックスが1人で全部こなす
カリスマミュージシャンって感じですね。

 

ただ、どうやらボイスパーカッションとヒューマンビートボックスは
お互いをライバル視してると言うか、敵対視していると言うかで
認め合っていない事が多いようです。

 

なのでヒューマンビートボクサーに

「すごいボイスパーカッションだねぇ」

って言うと機嫌を損ねる事がたまにあるので、
先ほどの特徴をよく覚えておきましょう。

 

ボイスパーカッション・ヒューマンビートボックスの魅力とは?

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聴き手としての魅力・演奏者としての魅力
今度はボイスパーカッション・ヒューマンビートボックスの魅力を
聴き手と、演奏者と分けて分析してみましょう。

 

聴き手からの魅力

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まず、聴き手としてこの2つが魅力な所は、
人の口だけでこんな色んな音が出せるんだと言う新鮮な驚きでしょう。

目を閉じて聴くとそこにドラムがあるように錯覚するほどです。

しかし、ただそっくりなだけではありません。

 

よーく聞いていると、普通の楽器には無い人間特有の息遣い、波長が
感じられるのがボイスパーカッション・ヒューマンビートボックスの
普通の楽器には無い魅力です。

もしかしたら人間の耳は人間から発せられる音が1番心地よく聞こえるように
できているのかもしれませんね。

最先端の楽器を模した最先端の技術がどこか懐かしいと言う
不思議な魅力がこの2つにはあるのです。

 

演奏者としての魅力

 

また、演奏者としてのこの2つを見たときの魅力ですが
最初にご紹介したお手軽さと、まだまだ発展途上であることが
最大の魅力と言えます。

まず、お手軽さですが必要な道具はあえて言うならマイクくらいなもので、
これですら少人数のスペースであれば必要ありません。

さらに今ではYouTubeなどで上手な人の動画が
沢山ありますから教材に困ることも無いでしょう。

例えばユーチューバーとして有名なヒカキンさんの
こちらの動画の様に丁寧な解説付きの動画も数多くありますので、
自分のレベルにあった動画で次々ステップアップすることができます。

これらで得た知識・技術を家でも道でもお風呂でも練習、演奏が可能なのは
他のどの楽器にも無い大きな魅力です。

そしてその手軽さとは裏腹にまだまだ発展途上の奥が深い
やりがいのあるジャンルであることも演奏者としては魅力的な点ですね。

ある程度、確立した技術もあるでしょうが、
これが絶対的に正しいスタイルと言うのも無いですから
自由に限界なく楽しめるのは素晴らしいと思います。

最も手頃な楽器にもかかわらず、実は最も複雑な楽器と言える
私達の口だけでどこまで行けるのか、それに挑戦できるのが
演奏者としては魅力的な所なのですね。

 

 

ちなみにポイパで有名なKAT-TUNの中丸くんによると、

中丸くんがやっているのはビードボックス

やり始めた15年前(2016年時点)からで、その頃からポイパとビードボックスの

違いをわかってくれる人がいなくて、相手に伝わらないのでボイパと説明しているようです。

 

まとめ

ボイスパーカッション
アカペラから生まれる・打楽器の音中心・大人数で演奏

ヒューマンビートボックス
ヒップホップから生まれる・スクラッチ音等も使用・1人で演奏が多い

魅力
人間特有の音の心地よさ・手軽さとは奥深さ

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