お得な配送方法 10選! 荷物を送る時、結局どれがお得なの?
2021/07/14
荷物を送る、となった時に発送方法で迷いませんか?
大きさ、重さ、配達先までの距離などと色々な条件で金額が変わりますので、私はしばしば迷います。
なれた方法での発送も安心ですが…やはり、一番お得な方法で送りたいですよね!
私はよく定形外郵便を使用しています。
他のサービスの方がお得なものもあったのでしょうか?
それでは色々比較して、一番お得な方法はどれなのかみていきましょう!
Contents
定型・定形外郵便
定型郵便の定番中の定型、手紙から送れます
送料がはっきりわかっていれば、その分の切手を貼ってポスト投函でもOK!
わからなければ、郵便局に持ち込んでもOK!
私はよく、洋服を送っていました。
そして、間違っていたら嫌なので、いつも持ち込んでしまいます。
封筒だけでなく段ボールや紙袋などでも送れます。
料金は一律元払いです。着払いはできません。
なお、補償などはありませんので高額なものや貴重品を送るのには向きません。
あまり小さくしてしまうと、紛失の可能性が高くなりますので14×9より小さくしないようにしましょう。
実は私、大きさが小さくて注意されたことがあります。
大きさと重さ・料金表のURLをそれぞれ貼っておきますね!
・【日本郵便】サイズと重さ
・【日本郵便】料金表
宅急便コンパクト
薄い・軽い・小さいものにおすすめです。
こちらは宅急便60サイズよりも小さい荷物を送るのに便利です。
しかし、専用BOX(縦25cm×横29cm×厚さ5cm)・専用薄型BOX(縦24.8cm×横34cm)を使う必要があります。
こちらのサイズは外寸です。
それぞれ¥65(税込)ヤマト運輸直営店、一部取扱店を除く宅急便取扱店にて販売しています
オプション資材として、クイックフィットエコノというものも¥60(税込)で販売しています
(伸びるフィルムで商品を優しく・しっかりと固定する専用パッド)
段ボールを折るだけのシンプルな包装で、余分な緩衝材がいらないので簡単綺麗に包装できます。
・【クロネコヤマト】宅急便コンパクト
HPはこちら 小さな荷物を専用BOXで送れます
クイックフィットエコノの画像も載っています。
レターパック
重さが4kg以内・厚さが2cm以上ですと、こちらがお得です。
ローソンやミニストップでも購入でき、ポスト発送が可能です。
補償はありませんが、コンビニでも購入できるのは嬉しいですね!
重量はあるけど、小さいものにおすすめできます。
対面の受け渡しをする「レターパックプラス」
郵便受けへお届けする「レターパックライト」
の2種類があり、どちらも切手を貼る必要はありません。
※料金印面が¥500・¥350の場合は例外です。¥10分の切手を貼ってください。
宛名を書いて、手紙や荷物を封入するだけです!
なお、現金は送ることができません。
荷物追跡サービスが利用できます!
全国一律料金になっていますが着払いはできません
ゆうメール
3kgまでの冊子とした印刷物やCD・DVDを送るのに便利です。
雑誌や商品カタログなどに最適だと思われます。
信書や手書きのものは送れません。
ポスト投函もOKです。
ただし、中身の確認が必要になりますので
・封筒の一部を切り取る
・大部分を透視できるように包装の外装に無色透明な部分を設ける
・内容品の見本を差し出し郵便局で提示する
など手間が少々かかります。
また、外装の見やすいところに「ゆうメール」「冊子小包」など、それに相当する文字を表示しましょう。
品物の扱いは定形外と変わりありません。
150gまでなら180円ですよ!
・【日本郵便】ゆうメールTOP
クリックポスト
現金・信書・郵便禁制品・貴金属(宝石)は送れません。
料金は一律¥164なので、1cm以下でも3cmギリギリでも固定になります。
手書きの宛名は不可なのでプリンターが必須になります。
プリントの精度が悪いとバーコードが読み込めず返送されることもあるらしいのでご注意を。
コンビニのネットプリントでも一応発送が可能だそうです。
窓口で支払いができないので、クレジットカード(Yahoo!ウォレット)が必要になります。
また、Yahoo!ウォレットを使うためにYahoo!IDも必要なようです。
こちらが利用できないと、使えない発送方法になりますのでご注意ください。
ミニレター
郵便書簡です。
はがきの3倍のスペースを持った封筒兼用の便箋です。
表面には、はがきと同じように料額印面が印刷してあります。
写真・チケット・メモ・カードなどの薄いものでしたら同封できます。
値段は¥62なので、内容物などが25g以内でしたら定型郵便よりも安価なので最安値だと思います!
なお、25gを越えると定形外扱いになりますのでご注意ください。
大きめのチケットは半券部を折らないと入りませんし、折ってノリ付けするのがやや面倒ですが
特定記録(+¥160)や速達(+¥280)で送ることも可能です!
クロネコヤマト宅急便
こちらは定番ですね!
ご存じの通り、発着地や重さ・サイズによって運賃が変わります。
サービスは非常にいいと評判ですし、コンビニでも発送できますね!
送り状もコンビニに置いてあり、その場で書くこともできます。
こちらも24時間発送可能ですし、定型コンビニが多いので便利です。
少々値段が高めですが、色々と質がいいので納得できます。
また、重さと大きさでどちらかが越えている場合は越えている方が適応料金になります。
大きさは縦、横、高さの合計になります。
ゆうパック
郵便局発送・ローソン発送の方法になります。
ローソンだと、24時間受け付けしてもらえます。
料金はヤマトさんとほぼ同じですので、好みや利用のしやすさの問題になるかと思います。
違う点といえば、重量で料金が変わる事がない、という点ですね!
縦、横、高さの合計が1.7m以内・重さは30kgまでになります。
紙袋などでも発送可能です。
なお、梱包資材(箱など)は郵便局でも販売しております。
配達完了した時に葉書による通知をしてくれる、「お届け済み通知サービス」があります。
佐川急便
あまり個人で使うことはないような気がします。
失礼ながら営業所が少ないイメージですし、コンビニでの取り扱いもありません。
値段はヤマト、ゆうパックと大して変わらないようです。
飛脚宅配便と飛脚ラージサイズ宅配便とあるそうです。
縦、横、高さの合計が160cm以内なら「飛脚宅配便」
それを越えたり、複数個口の場合は「ラージサイズ宅配便」
を選択しましょう!
営業所に持ち込むと1個につき¥100減額してくれるようです。
・佐川急便【料金一覧】
http://www.sagawa-exp.co.jp/send/fare/list/?_ga=1.89651675.1350672792.1469404536
まとめ
荷物を送るとき、結局どれがお得なの?お得な配送方法10選!をお伝えいたしました。
この記事がお力になれれば幸いでございます。
実はこの記事を書いていて私自身も勉強になりました。
こういった業種で働いていたこともありましたが、今まで知らなかった方法を知れたり、詳しくわからなかったサービスを知ることができました。
使ったことがないサービスも、機会があれば今度使ってみようと思います。
1・補償なしなので、高価なものは定型・定形外では送らない方がいい。重さで料金が変わる。
2・宅急便コンパクトは専用BOX(別売)を使う必要がある。発着地で料金が変わる。
3・レターパックは基本A4・厚さ3cmまで。コンビニ・郵便局で購入可。¥360・¥510のみ。
4・ゆうメールは冊子やCD・DVDに最適。透視できるように手間が必要。重さ料金。
5・クリックポストはYahoo!IDが必要。¥164一律。A4・厚さ3cmまで。
6・ミニレターは¥62一律。メモやカードなど25g以下なら最安値。重量超えに注意。
7・クロネコヤマト宅急便は、重さか大きさ・発着地で料金が変わる。コンビニ発送可。
8・ゆうパックはローソンか郵便局発送。大きさで料金が変わる。大きさ・重さ制限あり。
9・箱BOOMはファミマのみ発送可。重さで料金が変わる。ヤマトが集荷・配送。
10・佐川急便は、持ち込むと1個につき¥100減額。ヤマト、ゆうパックと変わらない。