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昨夜のように突然の地震が起きると、
「今すぐ必要なものって何?」「何も準備してなかった…」と不安になる方も多いですよね。
特に一人暮らしの女性や高層階に住んでいる方にとって、夜中の地震は本当に心細いもの。
この記事では、そんなときに「備えておいてよかった…!」と実感できる、本当に役立つ防災グッズを厳選してご紹介します。
どれも無理なく少しずつ揃えられるものばかり。今すぐ始められる対策からチェックしてみてくださいね。
1. 割れたガラスから足を守る「防災スリッパ」
寝起きの一歩が命を守る
地震で割れたガラスを踏んでしまうと、それだけで避難行動に支障が出ます。
特に夜中は暗く、床の様子がわからないので危険です。
ベッドの横に防災スリッパを常備しておくだけで、安全性が格段に上がります。
2. 停電でもスマホを守る「大容量モバイルバッテリー」
スマホ=命綱。絶対に切らせない
災害時、連絡・情報収集・ライト代わりにもなるスマホ。
同時に2台充電できる10000mAh以上のタイプが理想です。
3. 両手が使える明かり「小型LEDランタン」
懐中電灯より圧倒的に便利
ランタンは吊るす・立てる・持ち運ぶなど多用途。
停電中の室内全体を柔らかく照らしてくれます。
4. 災害時の最強装備「ヘッドライト」
両手がふさがらない=動きやすさ
真っ暗な中で、荷物を持ちながら移動するにはヘッドライトが最適。
電池式またはUSB充電式がおすすめです。
5. 命をつなぐ「非常用飲料水(2〜3日分)」
最低ライン:2L×人数×3日分
給水が来るまでの数日間、生き延びるために水は最優先。
500mlペットボトルの箱買いでもOKです。
6. すぐ食べられて栄養もとれる「保存食」
コンビニ飯でも“備蓄”に
レトルト・缶詰・ゼリー飲料、エネルギーチョコレートなど、調理不要・長期保存可能な食料を常に3日分キープしておきましょう。
7. 断水時に絶対必要「簡易トイレ」
精神的ストレスを大きく減らす
水が流せなくなった時、備えていないと本当に困ります。
凝固剤と袋タイプの使い捨て簡易トイレを10回分以上準備すると安心。
8. 声が出せなくても助かる「ホイッスル」
小さくても命を守る防災グッズ
声が出せない・聞こえない環境では、音で居場所を知らせるホイッスルが命綱になります。
スマホケースや鍵に付けておきましょう。
9. 清潔を守る「ウェットティッシュ」
衛生対策にもメンタルにも効く
断水中、顔や手を拭いたり、簡単な掃除にも便利。
赤ちゃん用・アルコールタイプを用途で使い分けるのもおすすめ。
10. 忘れがちな「常備薬と生理用品」
“自分のための安心”を忘れずに
生理中や体調不良のとき、手元にないと心細くなるアイテム。
普段使っている薬・生理用品・絆創膏などをまとめて1袋にしておくと◎
まとめ:少しずつ、今できる準備から始めよう
全部を一気に揃えなくても大丈夫。
今日、防災スリッパだけ用意するだけでも立派な一歩です。
「また地震が来たらどうしよう」と不安になる前に、
今日できることから始めて、“自分の命を守る力”を一つずつ積み重ねていきましょう。
信頼できる防災情報もチェックしよう
今回ご紹介した内容に加えて、国が提供している防災ガイドもぜひ参考にしてください。
情報の信頼性が高く、より詳しい対策が紹介されています。
正しい知識と備えが、あなた自身と大切な人を守る力になります。









