13歳からのシンプルな生き方哲学 Part2をいい大人が読んでみた〜

2020/03/05

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たまたま、コロナ感染リスクにともなう一斉休校の
影響で、１０代がいる知人の家の子供のちょっとした
お世話を頼まれたときの話である。

家にある本やら雑誌やら勝手に読んでいいと
言われたので、
13歳からのシンプルな生き方哲学　part2
をいうのを読んでみた。

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13歳からのシンプルな生き方哲学　part2が
あるのだから、part1もあるはずと思っていたが
知人がからもらったらしく、

part1はなかったが、私は別に初めっから
読まないと気が済まないタイプではないので、
読み始めてみたのである。

筆者は、経営コンサルタントや人生コンサルタント
をやってらっしゃる船井幸雄さん。
若い人に期待しているという、船井さんの
一流、本物の大人になるための　人生帝王学書である。

それには、６０項目にわたって書いてある。

13歳といえば、中学生。
中学生向けとはいえ、
私はいい年の大人だが、本の読みやすさは
ちょうど良かった。

大人の私でも学びがある。
13歳のあなた、もしくは13歳じゃなくても
誰でも学びになると思うから
是非読んで欲しいと思う。

６０項目のあるうち、全部をできたら
いいけれど、全部はすぐ応用できないし
６０項目の中には、これは私は当てはまらない
というか、この教えは聞きたくない
のもある。
でもほとんどが、学びになる。
今回は、私が良かったと思うものを
紹介する！
まずは、

余計なことを忘れるには今に集中すること

これは、実際私も、生きてきて同感する！

大体、人は大体、心配事を
抱えていて、
何かを、やっていても不安な何かが
よぎる。

その何かっていうのは、私の場合は仕事であるが
学生さんの場合なら、勉強とかの
主婦の方なら、家事の間とか
ふと気づくと、余計なことを考えてしまって
手がとまっていたりすることはないでしょうか？
大概、過去にやってしまった失敗だったり
漠然と思う将来の不安なこと、
友人関係、恋愛関係、家族のトラブル
人によっていろいろな不安を抱えてると
思います。

だけど、それを一旦忘れて（忘れてられない
かもしれないが）目の前の勉強、
家事、育児、仕事に集中する。

初めは、できないかもしれない
でも意識することによって、
過ごしずつできるようになる。
私は、かなり長いこと、自己否定感が強かった
時期が長く、いつも嫌な出来事や
自分がしてしまった失敗を思い返して
は自分を責めてばかりいた。

だから、目の前のことに集中できず
仕事がうまくいかない→メンタルやられる
→メンタルを回復するために時間を取られる
の繰り返しで、全然仕事進まなかったりする。
これを、かなり歳をいった私が
今目の前のことに集中する！っていう
一見当たり前のことができていない
のを直す訓練をしている。

もっと前から気づいていれば良かったよー。
と思ってしまったのだ。

だから、この本を早めに読むことで
何かに気付き、
無駄な時間を有意義な時間に
変えることができる。