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マイナポータルサイトで何ができるの?徹底分析!!今のうちに知っておこう

      2020/05/22

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皆さんはマイナポータルとは何かご存知でしょうか?

2017年の7月から導入予定のサービスで

マイナンバー制度に関連したものなのですが、

今ひとつ認知されていないように思います。

 

しかし、知ってて使わないのと知らないで使えないのでは

大きく違います。

 

と言うわけで今回はマイナポータルサイトで出来ることと 簡単に言うとマイナンバーに関する情報収集と各種手続きです。

その使い方を調べてみました。

 

マイナンバー制度とは?

マイナポータルサイトを説明する前にその前提となる

マイナンバー制度について簡単に説明しましょう。

マイナンバー制度とは国民ひとりひとりに番号を割り当てて、

管理を効率的にすることが主な目的の制度です。

 

従来のやり方ですと組織同士がバラバラに管理していたために

記入漏れや記入ミスが起こってしまうことがありがちでした。

 

「ヤマダマコトさんの年金?字は?山田真さん・・・

えーっと、昭和何年生まれ?39年?

東京に住んでて今は大阪に住んでる・・・あー、これかな?

随分滞納してる・・・払ってた?

記録では払ってないことになって・・・?

え?女性?うーん・・・」

 

 

想像すると現場はこんな感じです(笑)

 

人口も情報も増えた現代で昔のままのやり方では限界が来ていたのでしょうね。

 

情報の共有をスムーズに出来る番号の振り分け、それがマイナンバー制度です。

 

マイナポータルサイトで出来る事


次にマイナポータルサイトで出来ることですが

 

・行政機関のマイナンバー利用履歴の確認

・行政機関からのお知らせなどの情報受け取り

・国民年金・健康保険料の納付状況の確認

 

・民間企業との連携で引っ越しなどの手続き

・地方公共団体の子育てサービスの検索や申請

・ネットバンキングやカード決済での税金・社会保険料の払い込み

 

これらが出来るようになると考えられています。

大きく分けると情報と手続きですね。

まず前半の3つ、赤文字で表示した部分は情報で、

マイナンバーをどう使われたか、なにかお知らせはないか、

ちゃんと手続きは行われているかの確認ができると言うわけです。

手続きするならともかくその確認に役所に行く人はほぼいないでしょう。

でも、万が一があったら・・・と言う不安を解消する手間が

あまりかからないのは嬉しいことです。

 

次に後半の3つ、青文字で表示した部分は手続きの部分で、

おそらくこちらの部分が私達には大きく関わると思います。

将来的にはなりますが、引越しの際の電気、ガス、水道、転出、転入の届けが

1度に済む様になるようです。

そうなればただでさえ忙しい引越しの準備がだいぶ楽になりますよね。

残り2つの部分も、受付窓口を回る必要がなくなるので、

活用できれば時間とお金をかなり節約できることになるでしょう。

 マイナポータルサイトの利用方法

 

 

 

最後にマイナポータルサイトの利用方法ですが、

扱う情報が重要なため厳格な本人確認が必要になります。

 

 

 

具体的には「個人番号カード」をパソコンに接続した

カードリーダーから読み取り利用する方法になる見通しです。

 

 

 

自宅にパソコンがない人は公的機関に利用できる端末を

設置する予定ですから自分のライフスタイルに合った使い方を

選ぶと良いでしょう。

 

 

個人的には個人番号とパスワードを入力するくらいで使える方が

使いやすいし普及しやすいとも思うのですが、

ある意味現金よりも大事なものを扱うわけですから、

利用するまでに少し手間がかかるのは仕方ないのかもしれませんね。

追記

2021年3月からマイナンバーカードに「保険証機能」付与がつくそうです。

 

まとめ

マイナンバー制度とは?

個人に番号を振り分け効率的にする制度

 

マイナポータルサイトでできること

マイナンバーに関する情報収集と各種手続き

 

マイナポータルサイトの使い方

個人番号カードを自宅のパソコンまたは公共のパソコンで読み取り使用する

 

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 - 未分類, 雑学