地下アイドルを見るための心得4選 同性だからおすすめしたい!
2017/09/02
現在の日本のアイドル市場は863億円と言われ、1,000組以上のアイドルが在籍していると言われています。
今や全国に、そして町興しの一環としてアイドルユニットを起用される市町村もありますね。
その中でもなかなか日の目を見ない、インディーズ活動を行う。
それが、「地下アイドル」です。
この地下アイドルの数が非常に多い
実は私は可愛い女の子が大好きなのです!
でも来場される9割以上は男性。
女性の私が来場と会場がざわつきます。
珍しいのでしょうね。
「行ってみたいけど男性ばかりで緊張する。」
「一体どんな空気なの?雰囲気なの?」
是非知っていただいて気軽に参加されてみてはいかがでしょう?
ツイッターやSNSを使って
まずは情報収集。
地下アイドルは大半の方がツイッターやSNSをしています。
有名人と違って自分を売り込んでいかないと知ってはもらえないですからね。
皆さん持ち歌だけを披露するわけではなく、自分の好きなアーティストやアニソンをカバーしています。
「この地下アイドルは私の好きな曲歌う人なんだなぁ。」
そんな気楽な考えでまずはチェックしてみましょう。
いざ、ライブ会場へ!
全国はもちろん、地下アイドルの方は平日休日問わずライブ活動を続けています。
そして会場に入ると受付には・・・
なんと!
地下アイドルが受付!!
会場内に入っても、
「(あれ?あの女の子、地下アイドルの??)」
なんて日常茶飯事。
アイドルだからって優しくありません。
自身で受付を行い、ファンの隣を歩いて移動。
『今会えるアイドル』
なんてコンセプトで活動していた有名人もいましたが、本当に会えるアイドルは地下アイドルですね。
本番がスタート
地下アイドルのワンマンライブはほぼありません。
必ず数組、数十組のアイドルが合同で行います。
そのためお目当ての地下アイドルが歌われているとき、たまに違う地下アイドルが衣装のまま見に来ていることはよくあります。
そんな可愛い女の子を視界に少しドキドキしながら始まります。
合同で行われている場合は30分ほど。
歌ありトークあり告知ありでそれぞれアーティストによって個性的な時間にしてくれます。
「お空から舞い降りてきました~」
とパラソルを広げてロリータファッションの女の子。
ヘッドバンギングしながらハスキーボイスでロックに歌い上げる女性。
それぞれ個性あるアイドルが多くて飽きません。
私も会場で魅了され、違う地下アイドルを好きになって追いかけたこともあります。
中でもおすすめの地下アイドルを紹介。
萌れこえ学園
先日、「はしっこアイドル」なんて言われてTVでも取り上げられた学園アイドルです。
本気で泣いて本気で怒って本気で笑う姿を生々しく見せられると、私も本気で応援してあげたくなりますね!
ライブ終了後のお楽しみ
地下アイドルの醍醐味といえるでしょう。
ライブ終了後は物販が設置されます。
設置といっても場所は会場内です。
先ほど私たちが見ていたその場で物販。
なんせ狭いライブ会場、70~100人のファンですからね。
主流としては、「チェキ写真」でしょう!
ツーショット写真を撮ってもらい、写真を地下アイドルが加工してくれます。
シールやサイン・メッセージを書いて可愛くアレンジしてくれます。
ここで嬉しいお話を!!
女性は比較的覚えていただけやすい!!!!
元々女性ファンは少ないですからね。
まずは驚かれますが、とても喜んでいただけますよ。
是非とも勇気を出してお声がけしてあげて下さい!
男性目線は?
気になるは男性の目線でしょうか?
それが、本当に優しいのです!
いい人たちなのです!!
物販にどう並べばいいのか、どうやったらチェキ写真が撮れるのか悩んでいたら、
「あそこの物販でチケットを買って並ぶんですよ。」
「最後尾はここですよ。」
またメンバーの一人が誕生日だったら、
「○○さんにあげるバースデーメッセージ集めているので書いてもらえますか?」
「最後の曲が流れたらこのメンバーカラーのサイリウムをみんなで振ってもらってもいいですか?」
素晴らしい心遣いですね。
特に誕生日ライブはファンの皆さんの優しいサプライズ演出に私まで感涙しそうになります。
ちなみにサプライズ演出を企画される際は運営側に許可を取っているらしいですよ。
紳士的で大人な対応ですね。
何度も地下アイドルライブ参加していますが、怖い思いをしたことは一度もありません。
むしろ暖かく見守って下さるのでそこは安心してください。
まとめ
- まずはツイッターやSNSをチェック
- ライブは気軽に参加してみましょう
- お話しできる物販は自分をアピールするチャンス!
- 性別関係なくファンはファン、気楽にその場を楽しむ
構えず気楽に参戦してみてください。
私は友達と仕事帰りに、友達はスーツで参戦していますから。
おすすめしていたら、私もまた参戦したくなってしまいました。