冬の髪の広がり対策|今日からできる簡単ケアで「まとまる髪」を作る方法【2026年版】

美容トレンド通信
冬の広がる髪を落ち着かせるための基本ケアとおすすめアイテムまとめ(2026年版)
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冬になると、急に髪がパサパサして広がったり、朝セットしても外に出た瞬間にボワっとふくらんだり…。
「なんか一気に老けて見える」「ヘアスタイルが決まらない」って、地味にメンタルにもきますよね。

でも、これはあなたの髪がダメなんじゃなくて、“冬が髪にとって過酷すぎる季節”なだけ。
この記事では、

  • なぜ冬は髪が広がりやすいのか
  • やりがちなNG習慣
  • 今日からできるケアのコツ
  • 実際に使いやすいおすすめアイテム

まで、できるだけわかりやすくまとめました。
「難しいことは無理…」という人でも、“これだけやればOK”を意識して書いているので、気楽に読んでくださいね。

Contents

  1. なぜ冬は髪が広がりやすいの?
    1. 乾燥と静電気が一気に襲ってくる季節だから
    2. 暖房・マフラー・ドライヤーのダメージも重なる
  2. 広がりやすい髪の特徴と、やりがちなNG習慣
    1. こんな髪質・状態の人は広がりやすい
    2. 実はこれもダメージの原因…やりがちなNG習慣
  3. 冬の広がる髪に効果的な基本対策
    1. ① 保湿力の高いシャンプー&トリートメントに切り替える
    2. ② アウトバストリートメントで「うるおいのフタ」をする
    3. ③ 静電気をおさえるアイテムを味方につける
    4. ④ ドライヤーは「根元から・近づけすぎない・最後は冷風」
  4. 冬の髪の広がりに本気で効くおすすめアイテム
    1. 🧴 シャンプー&トリートメント(しっとり・保湿)
    2. 💧 アウトバストリートメント(オイル・ミルク)
    3. ⚡ 静電気・パサつき対策アイテム
    4. 🌙 夜ケア・寝ぐせ予防アイテム
    5. 🎫 ライブや外出に持っていきたい“お守りアイテム”
  5. 冬でも「まとまる髪」を作るために、今日からできる3つの習慣
    1. ① お風呂上がりは「すぐに」「優しく」タオルオフ+ドライ
    2. ② 朝は“水+ミスト”で寝ぐせと乾燥をリセット
    3. ③ 週1の集中ケアを「ごほうびタイム」にする
  6. まとめ|冬の広がる髪は「季節に合ったケア」に変えればちゃんと落ち着く
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なぜ冬は髪が広がりやすいの?

乾燥と静電気が一気に襲ってくる季節だから

冬は空気中の湿度がぐっと下がって、髪の水分がどんどん抜けていきます。
水分が足りなくなった髪は、キューティクルが乱れてパサつき&広がりやすい状態に。

さらに、乾燥した空気+ニット・マフラー・コートのこすれで静電気がバチバチ
その結果、髪がふわ〜っと浮きやすくなります。

暖房・マフラー・ドライヤーのダメージも重なる

  • エアコンの風で、髪と頭皮の水分が奪われる
  • マフラー・コートの襟との摩擦でキューティクルがめくれる
  • 熱すぎるドライヤーの風が毎日当たる

この「乾燥+摩擦+熱」が同時にかかるのが、冬のつらいところ。
だからこそ、季節に合わせたケアに切り替えてあげることが大事です。

広がりやすい髪の特徴と、やりがちなNG習慣

こんな髪質・状態の人は広がりやすい

  • くせ毛・うねりがある
  • カラーやパーマでダメージがある
  • 猫っ毛で細くて絡まりやすい
  • 毛先がすでにパサパサ・枝毛ぎみ

実はこれもダメージの原因…やりがちなNG習慣

  • お風呂上がりにタオルでゴシゴシこする
  • ドライヤーがめんどうで、自然乾燥のまま寝る
  • 洗浄力の強いシャンプーをずっと使っている
  • ブラッシングするときに、一気にガッととかす

どれか一つでも「やってるかも…」と思ったら、それをやめるだけでもかなり変わります。

冬の広がる髪に効果的な基本対策

① 保湿力の高いシャンプー&トリートメントに切り替える

冬だけでもいいので、「しっとり系・モイストタイプ」のものに切り替えるのがおすすめです。

  • アミノ酸系のやさしい洗浄成分
  • セラミド・はちみつ・ボタニカルオイルなど保湿成分入り

このあたりが入っているものを選ぶと、広がりがかなり落ち着きやすくなります。

② アウトバストリートメントで「うるおいのフタ」をする

髪を乾かす前に、ミルク or オイルを毛先中心になじませておくと、パサつきと広がりがぐっと減ります。

  • オイル:広がりやすい・硬い髪向け
  • ミルク:細い髪・ペタンとしやすい人向け

③ 静電気をおさえるアイテムを味方につける

ブラッシングのたびに「バチッ」となる人は、静電気対策ブラシやミストを1つ持っておくと安心です。
外出先での広がりも落ち着きやすくなります。

④ ドライヤーは「根元から・近づけすぎない・最後は冷風」

  • 根元 → 中間 → 毛先の順で乾かす
  • ドライヤーは20cmくらい離す
  • 最後に冷風でキューティクルをキュッと閉じる

これだけでも、仕上がりのツヤとまとまりが全然違ってきます。

冬の髪の広がりに本気で効くおすすめアイテム

ここからは、実際に取り入れやすい市販アイテムをまとめて紹介します。
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🧴 シャンプー&トリートメント(しっとり・保湿)

 ボタニスト BOTANIST プレミアム(モイスト)
・アミノ酸系で低刺激
・しっとりなのに重くなりすぎない
・「冬だけモイストに変える」という使い方もおすすめ

  • いち髪 THE PREMIUM(補修&保湿)
    ・ダメージを補修しながら保湿したい人向け
    ・和草成分配合で、パサつき・広がりに強いライン

💧 アウトバストリートメント(オイル・ミルク)

DP フルイド オレオリラックス

 ケラスターゼ NU ソワンオレオリラックス販売終了の後に出てきた
商品。くせを抑えて「広がり対策といえばこれ」といわれる殿堂入りオイル

ミルボン エルジューダ MO / エマルジョン+
・MO:広がりやすい・硬めの髪を柔らかくまとめるオイル
・エマルジョン+:ミルクタイプで、乾燥した毛先にうるおい補給

ロレアルパリ エルセーヴ ヘアオイル(ピンク / ゴールド)

ドラッグストアで買える定番ヘアオイル

⚡ 静電気・パサつき対策アイテム

  • タングルティーザー(コンパクトスタイラー)
    ・静電気が起きにくい設計のヘアブラシ
    ・とかすだけでツヤ感が出て、髪表面が整いやすい

     

  • マペペ 静電気防止ヘアミスト
    ・ブラッシング前にシュッとひと吹きするだけ
    ・広がり・ふわつきが気になる朝に便利

🌙 夜ケア・寝ぐせ予防アイテム

アンドハニー(ヘアマスク・ヘアパック)
・はちみつ成分で、ダメージ毛をやわらかく保湿
・週1〜2回のスペシャルケアにぴったり

  • シルクナイトキャップ / シルク枕カバー
    ・摩擦ダメージを大幅カット
    ・朝のうねり・広がりが明らかに減ったという声多数

🎫 ライブや外出に持っていきたい“お守りアイテム”

    • プロダクト ヘアワックス(ミニサイズ)
      ・乾燥でパサッとした毛先を一瞬でまとめられる
      ・ライブ前の写真撮影や、おでかけ前の仕上げに◎

  • マトメージュ(前髪用スティック)
    ・アホ毛・表面の浮いた毛をピタッとおさえる
    ・小さくてポーチに入れやすいので、1本持っておくと安心

冬でも「まとまる髪」を作るために、今日からできる3つの習慣

① お風呂上がりは「すぐに」「優しく」タオルオフ+ドライ

  • ゴシゴシではなく、タオルで包んでポンポン水分を吸い取る
  • なるべく早くドライヤーをかける
  • 乾かす前にアウトバストリートメントをON

② 朝は“水+ミスト”で寝ぐせと乾燥をリセット

寝ぐせ直し用の保湿ミストを、髪全体に軽く吹きかけるだけでも、
パサつき・広がりがかなり落ち着きます。

③ 週1の集中ケアを「ごほうびタイム」にする

ヘアマスク・ヘアパックを週1回だけでも続けると、
「あれ?そういえば最近、髪のコンディション良いかも」と感じる日が増えてきます。

まとめ|冬の広がる髪は「季節に合ったケア」に変えればちゃんと落ち着く

冬の髪の広がりは、
・乾燥
・静電気
・摩擦と熱
が重なって起きているだけ。
原因がわかれば、対策はそこまで難しくありません。

全部完璧にやらなくても大丈夫。
「シャンプーを変える」「オイルを1つ取り入れてみる」
そんな小さな一歩からでも、髪はちゃんと応えてくれます。

鏡を見るたびにちょっと気分が上がるような、
「冬でも、髪がちゃんとまとまってる自分」になれるように、できそうなところからやってみてくださいね。

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